特許
J-GLOBAL ID:200903041443454385

透明導電膜、及び透明導電膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089179
公開番号(公開出願番号):特開2008-251272
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】高い性能(例えば、透明性や導電性)を発現できるカーボンナノチューブからなる透明導電膜を、簡単に、かつ、低廉なコストで提供することである。【解決手段】単層カーボンナノチューブが硝酸あるいは硝酸と硫酸との混酸による湿式酸化されることで得られたCOOM(M=K,Na等の金属元素)基を有する単層カーボンナノチューブを含む導電層を、基材上に有する透明導電膜。カルボキシル基を有する単層カーボンナノチューブはバンドル状態で存在し、バンドルの長さが5μm以上であり、単層カーボンナノチューブはアーク放電法によって作製されたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
COOM(Mは金属元素)基を有する単層カーボンナノチューブを含む導電層を、基材上に有する ことを特徴とする透明導電膜。
IPC (2件):
H01B 5/14 ,  H01B 13/00
FI (2件):
H01B5/14 A ,  H01B13/00 503B
Fターム (6件):
5G307FA01 ,  5G307FA02 ,  5G307FB04 ,  5G307FC03 ,  5G323BA05 ,  5G323BB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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