特許
J-GLOBAL ID:200903041450388827
経皮薬物送達パッチシステム、このシステムを作製する方法およびこのシステムを使用する方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-576024
公開番号(公開出願番号):特表2005-528137
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
本発明は、アクチュエーター(外部本体、コントローラーボードおよびインターフェース結合ポートを備える)、ポレーターアレイ(頂部表面、底部表面、伸長タブおよび剥離ライナーを備える)ならびに伸長タブに接着したリザーバーパッチ(このリザーバーパッチは、マイクロポレーション後に組織膜のマイクロポレーションされた領域に当てられる)を備える薬物送達パッチシステムを形成するための、経皮薬物送達デバイスを提供する。本発明はまた、このシステムを作る方法およびこのシステムを用いる方法を提供する。
請求項(抜粋):
薬物送達パッチシステムであって、以下:
a)アクチュエーターであって、以下:
i)該アクチュエーターの頂部を規定する外部本体であって、該外部本体が、キャビティーを備える、外部本体;
ii)駆動する電子機器およびバッテリーを備えるコントローラーボードであって、該コントローラーボードが、該キャビティーの中に位置している、コントローラーボード;および
iii)ポレーターアレイを受けるためのインターフェース結合ポートであって、該インターフェース結合ポートが、アノードおよびカソードを備える、インターフェース結合ポート
を備える、アクチュエーター;
b)該ポレーターアレイであって、以下:
i)頂部表面であって、該頂部表面に接着した除去可能な接着剤を有し、該頂部表面が、接着層の除去の際に該アノードおよび該カソードで該インターフェース結合ポートに接触するための2つの同心円状の電気接触リングを備える、頂部表面;
ii)底部表面であって、組織インターフェース膜を備え、該組織インターフェース膜が、基材上にまたは基材中に含まれる少なくとも1つのポレーターを有する基材をさらに備え、該底部表面が、該ポレーターアレイを該組織膜に接着させるための接着剤層をさらに備える、底部表面;
iii)該底部表面に、側部に、かつ除去可能に接着した伸長タブであって、該伸長タブが、その底に塗られた接着剤を備え、これにより該伸長タブが、該ポレーターアレイの除去の際に該組織膜に残ることを可能にする、伸長タブ;および
iv)該底部表面に除去可能に接着した剥離ライナー
を備える、ポレーターアレイ;および
c)該伸長タブに接着されたリザーバーパッチであって、該リザーバーパッチが、マイクロポレーション後の該組織膜のマイクロポレーションされた領域に当てられる、リザーバーパッチ
を備える、薬物送達パッチシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD02
, 4C066DD11
, 4C066GG01
, 4C066JJ07
, 4C066LL01
, 4C167AA72
, 4C167BB02
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB23
, 4C167BB38
, 4C167BB39
, 4C167BB40
, 4C167CC01
, 4C167CC05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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