特許
J-GLOBAL ID：200903041455351794

燃料電池の熱回収装置

発明者：
河 村 将 史

河 村 将 史 について

, 
大 坂 典 子

大 坂 典 子 について

, 
西 崎 邦 博

西 崎 邦 博 について


出願人/特許権者：
東京瓦斯株式会社

東京瓦斯株式会社 について


代理人 (2件)： 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-207027
公開番号（公開出願番号）：特開2005-063675
出願日： 2003年08月11日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：
【課題】ラジエータ配設のためのスペースおよび駆動動力が不要で、かつ冷却の必要性判断のための検出・制御装置が不要あるいは簡易でコンパクトなシステムで構成される燃料電池の熱回収装置を提供する。【解決手段】燃料電池(1)の冷却回路に熱回収用熱交換器(3)を介装し、貯湯槽(2)からその熱交換器(3)を経て再度貯湯槽(2)に戻る熱回収水回路(L1、L2)を設け、その熱回収水によって前記熱交換器(3)と熱交換を行って貯湯槽(2)に温水を蓄える燃料電池の熱回収装置において、前記貯湯槽(2)から熱回収用熱交換器(3)に至る熱回収水回路(L1)に外部と熱交換を行う放熱手段(4)を設ける。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
燃料電池の冷却回路に熱回収用熱交換器を介装し、貯湯槽からその熱交換器を経て貯湯槽に戻る熱回収水回路を設け、その熱回収水によって燃料電池で発生した熱を貯湯槽に蓄熱する燃料電池の熱回収装置において、前記貯湯槽から熱回収用熱交換器に至る熱回収水回路に外部と熱交換を行う放熱手段を設け、該放熱手段は、前記貯湯槽とその設置基礎との間の空間に放熱管を配設して放熱するように構成されていることを特徴とする燃料電池の熱回収装置。
IPC (1件)：
H01M8/04
FI (2件)：
H01M8/04 J ,  H01M8/04 N
Fターム (5件)：
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41 ,  5H027MM26
引用特許：
審査官引用 (4件)
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