特許
J-GLOBAL ID:200903041490334037
美容用のパックシートとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168426
公開番号(公開出願番号):特開2006-340847
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】パックシートの外形形状を単純化して、その分だけ製造コストを減らす。併せてパックシートを開放するときの開放抵抗を小さくして、折り姿を簡単にしかも確実に開放操作できるようにする。【解決手段】シート本体1が、中央の第1領域8と、第1領域8の左右に一対ずつ設けた第2領域9、第3領域10、およびつまみ領域11とを有する。第2領域9と第3領域10は、第1領域8の片面側において内外逆向きに折り畳んで、つまみ領域11が折り束の外側方にはみ出るようにする。得られた後段折畳み体17を二つ折りにして折畳み体20を形成する。シート本体1の周縁の両側部分を利用してつまみ領域11とするので、展開形状を単純化できる分だけシート素材Wの無駄を省くことができる。折畳み体20を開放するときの開放抵抗を小さくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定形状に打ち抜き形成したシート本体(1)のシート面に、目、鼻、口に対応する切込み(2)・(3)・(4)が形成されており、
シート本体(1)が、シート面の中央部分を含む縦長の第1領域(8)と、第1領域(8)の左右両側に隣接する縦長の一対の第2領域(9)と、第2領域(9)の左右の外側方に隣接する縦長の一対の第3領域(10)と、第3領域(10)の外側方に隣接する左右一対のつまみ領域(11)とを有し、
左右の第2領域(9)が、それぞれ第1縦折り線(15)に沿って第1領域(8)の中央部分へ向かって折り曲げられており、
左右の第3領域(10)が、それぞれ第2縦折り線(16)に沿って第2領域(9)とは逆向きに折り曲げられて、つまみ領域(11)が第1縦折り線(15)より横外側方にはみ出ており、
第1・第2・第3の各領域(8)・(9)・(10)と、つまみ領域(11)とが、つまみ領域(11)を左右に横断する横折り線(18)に沿って二つ折りにした状態で包装されていることを特徴とする美容用のパックシート。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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使用性の良好なフェイスマスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-145739
出願人:中村憲司, 中村興司
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登録実用新案第3072027号公報(段落番号0028、図2)
審査官引用 (4件)