特許
J-GLOBAL ID:200903041495486064
ハンディナースコールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281071
公開番号(公開出願番号):特開2007-096557
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】携帯通信端末を簡単な手段でスリープモード状態に設定できるとともに、スリープモード状態においては、電源断または電波の発信を禁止し、患者等の身体に直接接して看護処置を行なうような場合にも、患者の身に電波障害による不慮の事故が発生しないようにすることを課題とする。【解決手段】RFタグの接近を検知することにスリープモード状態に自動的に遷移して、電源断または電波の発信を停止する携帯通信端末を有し、主装置において、携帯通信端末からスリープモードの開始信号および終了信号を受信することにより、携帯通信端末の着信可否状態を管理できるとともに、2種類のマナーモードを切替えるためのマナーモード種類切替手段とを有し、第1のマナーモードに設定されたときは着信音のみを規制する通常のマナーモードで動作し、第2のマナーモードに設定されたときは電源が断または電波の発信を停止できるようにしたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者のベッドサイドに設置される複数のナースコール子機と、前記ナースコール子機との間で相互に呼出、通話ができるナースコール親機と、前記ナースコール親機に接続された主装置と、前記主装置に接続される複数の無線基地局と、前記無線基地局を介し前記ナースコール子機との間で相互に呼出通話ができる携帯通信端末とで構成されるハンディナースコールシステムにおいて、
前記携帯通信端末は、RFタグ信号の接近を検知することによりスリープモードに遷移し、電源オン信号でスリープモードを解除するスリープモード設定手段と、スリープモード開始時においてスリープモード開始信号、スリープモード終了時においてスリープモード終了信号をそれぞれ外部に送信するとともに、スリープモード状態で電波送信機能停止または電源を断にする制御部とを有し、前記主装置は、前記携帯通信端末の端末IDと、前記スリープモード開始信号でセットされ、スリープモード終了信号でリセットされる着信禁止フラグとを一対として記憶する着信禁止テーブルを有し、ナースコール子機からの呼出信号を受信したときは、前記着信禁止テーブルを参照して、複数の携帯端末の中から、前記着信禁止フラグが設定された携帯通信端末を除外して呼出すようにしたことを特徴とするハンディナースコールシステム。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, A61G 12/00
, H04M 1/66
, H04B 7/26
FI (5件):
H04B7/26 109L
, A61G12/00 E
, H04M1/66
, H04B7/26 R
, H04B7/26 109K
Fターム (23件):
4C341LL10
, 5K027AA09
, 5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027CC08
, 5K027HH11
, 5K027HH14
, 5K067AA34
, 5K067AA35
, 5K067BB04
, 5K067BB33
, 5K067DD13
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE35
, 5K067FF35
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK05
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
携帯通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-285115
出願人:ソニー株式会社
-
携帯無線システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140170
出願人:NECインフロンティア株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る