特許
J-GLOBAL ID:200903041505268630

キーボードスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343709
公開番号(公開出願番号):特開平10-188731
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 良好かつ安定した操作感を有するキーボードスイッチを得る。【解決手段】 キートップをパンタグラフ機構をなして支持する一対のリンク部材6,7の、一方のリンク部材6の押圧部6Aに押圧されて、メンブレンシート2の接点部の接点をオン、オフ操作するドーム状ゴム5の頂面に突部11を形成し、その突部11を収容して位置決めする丸孔12をリンク部材6の押圧部6Aに形成する。押圧部6Aとゴム5の位置ズレが防止され、ゴム5の良好かつ安定した変形状態が得られる。
請求項(抜粋):
メンブレンシート上に搭載され、そのメンブレンシートに形成された接点部を露出させるための孔と、その孔の周縁に、キートップを支持するための一対のリンク部材と係合する係合部とを有するハウジングと、上記係合部に各一端が係合され、中間部で互いに回動自在に連結されて各他端が上記キートップの裏面に係合され、上記キートップが上記ハウジングの面とほぼ平行移動するようにパンタグラフ機構をなして上記キートップを支持する一対のリンク部材と、上記孔に露出された上記メンブレンシート上に取付けられ、上記キートップの押下操作により上記一対のリンク部材の一方に押圧されて上記接点部の接点をオン、オフ操作するドーム状ゴムとを具備するキーボードスイッチにおいて、上記ゴムの、上記リンク部材の一方により押圧される面に突部が一体に形成され、その突部を収容して位置決めする孔が上記リンク部材の一方に形成されていることを特徴とするキーボードスイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/70 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/52
FI (3件):
H01H 13/70 F ,  H01H 13/14 A ,  H01H 13/52 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • キースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276984   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 押ボタンスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201341   出願人:ミネベア株式会社

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