特許
J-GLOBAL ID:200903041527838448

海水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355200
公開番号(公開出願番号):特開2005-118653
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 多孔質中空ボールに、水質浄化や生物の育成を援助するマイナスイオン発生材や活性炭等を内蔵し、微生物の作用を高くし、優れた水質浄化機能を発揮する事で、永く維持する海水浄化装置を開発・提供する。【解決手段】 外観形状が球形で、内部に球状の中空部を有し、素材が厚肉多孔質部材で形成し、2分割したボールのそれぞれの周囲縁部の複数箇所に係止穴部を有する接続金具を設け、且つ、該ボールの中空部に、マイナスイオン発生材や活性炭等の水質浄化剤を内蔵し、且つ、該2分割されたボールのいずれかの片側接合面部にボールとほぼ同径大で円形状のメッシュフィルターを貼設し、複数の係止部材で固着して設け、且つ、該接続金具の係止穴部に係止手段により係止し、一体化して設け、且つ、該複数のボールを架台フレームに係着して設け、且つ、該一体化した浄化装置を海底に設置して海水中の有機ヘドロや懸濁物等を除去し浄化するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海水中の有機ヘドロや懸濁物等を除去し浄化させ、且つ、藻類や魚類の生息を促し、延いては魚類の生息域となる浄化装置(S)であって、外観形状が球形で、内部に球形状の中空部(1’)を有し、且つ、素材がポーラス樹脂コンクリート等の厚肉多孔質部材をニ分割したポーラスボール(1a)(1b)を設け、且つ、該ポーラスボール(1a)(1b)のそれぞれの周囲縁部の複数箇所に係止穴部(2a)を有する接続金具(2)を設け、且つ、該ポーラスボール(1)の中空部(1')に、マイナスイオン発生材(3)や活性炭(4)やバイオ菌(5)等の水質浄化剤を内蔵し、且つ、該ニ分割されたポーラスボール(1a)(1b)のいずれかの片側接合面部にポーラスボールとほぼ同径大で円形状のメッシュフィルター(6)を貼設し、複数の皿ビス(S)等の係止手段で固着して設け、且つ、該接続金具(2)の係止穴部(2a)にボルト(B)・ナット(N)・ワッシャー(W)等の係止手段により組合せ、一体化して設けた事を特徴とする海水浄化装置。
IPC (4件):
C02F3/10 ,  C02F1/28 ,  C02F1/68 ,  C12N1/00
FI (9件):
C02F3/10 Z ,  C02F1/28 D ,  C02F1/28 F ,  C02F1/68 510Z ,  C02F1/68 520Z ,  C02F1/68 530A ,  C02F1/68 540A ,  C02F1/68 540J ,  C12N1/00 P
Fターム (26件):
4B065AA01 ,  4B065BA22 ,  4B065BC42 ,  4B065CA54 ,  4D003AA01 ,  4D003AB11 ,  4D003BA02 ,  4D003BA07 ,  4D003CA10 ,  4D003EA01 ,  4D003EA10 ,  4D003EA14 ,  4D003EA19 ,  4D003EA24 ,  4D003EA25 ,  4D003EA30 ,  4D003EA35 ,  4D003EA38 ,  4D024AA05 ,  4D024AB04 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DB00 ,  4D024DB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2003-103282
審査官引用 (9件)
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