特許
J-GLOBAL ID:200903041529977550

超音波探査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339076
公開番号(公開出願番号):特開2003-139855
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】複雑・高価なアナログ信号処理部をディジタル化した簡易・安価で安定な精度を有する超音波探査装置を提供する。【解決手段】本発明の超音波探査装置は、超音波信号を送信する送信部(TX,TD1,TD2 ) と、この送信された超音波信号の物体による反射波を受信し受信信号を出力する複数の受信素子から成る受信部(TD1,TD2,AMP1,AMP2) と、上記複数の受信素子の配置と各受信素子から出力される受信信号の位相差とから上記物体の方位を検出する方位検出部(ARG) と、この検出された方位と上記超音波信号の伝搬所要時間とから上記物体の位置を検出して表示する方位検出・表示部(ADD,ABS,DSP,DIS) とを備えている。そして、上記方位検出部は、各受信信号をサンプリングし、最隣接のサンプリング値の対から複素信号を作成し、この複素信号に基づき各受信信号の位相差を検出する手段(SMPL1,SMPL2,CMPX1,CMPX2) を備えている。
請求項(抜粋):
超音波信号を送信する送信部と、この送信された超音波信号の物体による反射波を受信し受信信号を出力する複数の受信素子から成る受信部と、前記複数の受信素子の配置と各受信素子から出力される受信信号の位相差とから前記物体の方位を検出する方位検出部と、この検出された方位と前記超音波信号の伝搬所要時間とから前記物体の位置を検出して表示する位置検出・表示部とを備えた超音波探査装置において、前記方位検出部は、前記各受信信号をサンプリングし、最隣接のサンプリング値の対から複素信号を作成し、この複素信号に基づき各受信信号の位相差を検出する手段を備えたことを特徴とする超音波探査装置。
IPC (3件):
G01S 15/42 ,  G01N 29/22 504 ,  G01S 7/526
FI (3件):
G01S 15/42 ,  G01N 29/22 504 ,  G01S 7/52 J
Fターム (14件):
2G047AA12 ,  2G047BA03 ,  2G047EA16 ,  2G047GG29 ,  5J083AA02 ,  5J083AB20 ,  5J083AC32 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AD17 ,  5J083BA01 ,  5J083BC02 ,  5J083BE39 ,  5J083DC05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 超音波探査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-277981   出願人:株式会社光電製作所
  • 特公平7-078492
  • 信号検波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-145916   出願人:アロカ株式会社
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