特許
J-GLOBAL ID:200903041530560841

音声信号復号方法及び音声信号復号装置及び音声信号符号化復号方法及び音声信号符号化復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214292
公開番号(公開出願番号):特開2001-042900
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 音源信号とゲインとフィルタ係数とを復号し、前記音源信号に前記ゲインを乗じて得られる励振信号により前記フィルタ係数で構成するフィルタを駆動することによって音声信号を生成する音声信号復号装置において、背景雑音音声に対する再生音声品質を改善する。【解決手段】 有音/無音識別回路(図1の2020)は、LSPとLSPの長時間平均とからスペクトルパラメータの変動量を計算し、前記変動量の長時間平均と、フレームパワーと、ピッチ予測ゲインとから有音/無音の識別を行う。雑音分類回路(図1の2030)は、前記変動量の長時間平均を無音部においてさらに長時間平均し、これを用いて雑音の分類を行う。第1の切替回路と第2の切替回路(図1の2110、2210)は、前記有音/無音の識別および前記雑音の分類に基づいて復号パラメータに適用するフィルタを切り替える。
請求項(抜粋):
受信した信号から少なくとも音源信号とゲインとフィルタ係数の情報を復号し、前記音源信号に前記ゲインを乗じて得られる励振信号により前記フィルタ係数で構成するフィルタを駆動することによって音声信号を復号する音声信号復号方法において、前記復号した情報を用いて前記受信した信号について有音部と無音部との識別を行ない、前記無音部にて前記情報のうち前記ゲインと前記フィルタ係数の少なくとも一つに対して前記情報に基づく平滑化処理を施した結果を用いて前記音声信号の復号を行うことを特徴とする音声信号復号方法。
IPC (4件):
G10L 19/06 ,  G10L 11/02 ,  G10L 19/12 ,  H04B 14/04
FI (4件):
G10L 9/14 H ,  H04B 14/04 Z ,  G10L 9/00 D ,  G10L 9/14 S
Fターム (13件):
5D045CA01 ,  5D045CA04 ,  5D045CB01 ,  5D045CB03 ,  5K041AA04 ,  5K041CC01 ,  5K041EE22 ,  5K041HH00 ,  5K041HH11 ,  5K041HH24 ,  5K041JJ11 ,  9A001EE04 ,  9A001HH15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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