特許
J-GLOBAL ID:200903041540585923

酵母におけるオリゴマンノースまたはヒト様グリカンを担持するタンパク質の産生およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-529458
公開番号(公開出願番号):特表2009-544760
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
ヒトにおける糖タンパク質のプロセッシングに類似する一連の酵素反応を、細胞株が行うことを可能にする遺伝子組み換えされたグリコシル化経路を有する細胞株が開発されてきた。これらの設計された宿主において発現される組換えタンパク質は糖タンパク質を産生し、その糖タンパク質は、そのヒト対応物に、実質的に同一でないにしても、より類似している。下等真核生物は、通常N-グリカンを含有する高マンノースを産生するものであって、単細胞や多細胞の菌類を包含するが、ヒトグリコシル化経路に沿ってO-グリカン又は他の構造を作製するために修飾される。
請求項(抜粋):
第2のポリペプチドに作動可能に結合する第1のポリペプチドを含む融合ポリペプチドであって、該第1のポリペプチドがマンノシル化され、該第2のポリペプチドが免疫グロブリンポリペプチドの少なくとも1つの領域を含む、融合ポリペプチド。
IPC (5件):
C07K 19/00 ,  C07K 14/39 ,  C07K 16/00 ,  C12N 1/19 ,  A61K 39/39
FI (5件):
C07K19/00 ,  C07K14/39 ,  C07K16/00 ,  C12N1/19 ,  A61K39/39
Fターム (29件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA03 ,  4B024CA04 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B065AA77X ,  4B065AA77Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA45 ,  4C085AA38 ,  4C085CC21 ,  4C085CC22 ,  4C085DD23 ,  4C085FF13 ,  4C085FF14 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045CA15 ,  4H045DA75 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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