特許
J-GLOBAL ID:200903041544782049

無溶媒下で酵素を用いたエステル化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080029
公開番号(公開出願番号):特開平10-004992
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 溶媒を使用せずに液状のアルコール類と有機酸類とからエステル化合物を製造し得る方法の提供。【解決手段】 無溶媒下でエタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール及びイソブタノールからなる群から選択された液状のアルコールと、酢酸、プロピオン酸、イソブチル酸及びイソ吉草酸からなる群から選択された液状の有機酸とを、リパーゼを触媒として用いて30〜70°Cの温度範囲で直接反応させるエステル化合物の製造方法。無溶媒下でエタノール、イソプロパノール、及びイソブタノールからなる群から選択された液状のアルコールと、n-ブチル酸及びn-吉草酸からなる群から選択された液状の有機酸とを、リパーゼを触媒として用いて30〜70°Cの温度範囲で直接反応させるエステル化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
無溶媒下でエタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール及びイソブタノールからなる群から選択された液状のアルコールと、酢酸、プロピオン酸、イソブチル酸及びイソ吉草酸からなる群から選択された液状の有機酸とを、リパーゼを触媒として用いて30〜70°Cの温度範囲で直接反応させることを特徴とする無溶媒下で酵素を用いたエステル化合物の製造方法。
IPC (2件):
C12P 7/62 ,  C12N 11/08
FI (2件):
C12P 7/62 ,  C12N 11/08 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 酵素による気相エステル化反応
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-034949   出願人:ユコンリミテッド
  • 特開平1-174391
  • 特開昭62-048391
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引用文献:
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