特許
J-GLOBAL ID:200903041550542084

内視鏡バルーン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115847
公開番号(公開出願番号):特開2005-296256
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】ポンプの所定の管路への送気流量を調整する流量調整手段を制御しつつ、内視鏡に取り付けられるバルーンの異常を自動的に判定する手段を有し、術者および術者の補助者等が、簡便に内視鏡用バルーンおよびオーバーチューブ用バルーンにおける気密不良等の異常を確認することができるような内視鏡バルーン制御装置を提供する。【解決手段】内視鏡バルーン制御装置7は、スイッチング電源部31と、第1ブレーカ32aと、第2ブレーカ32bと、第1ポンプ33aおよび第2ポンプ33bと、内部に流量調整手段を有する管路切替部34と、第1圧力センサ35aおよび第2圧力センサ35bと、所定の検査における制御手段を有する制御部36とを内部に有し、異常状態告知手段である第1LED18aと、第2LED18bとを外装表面上に有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内視鏡に用いられるバルーンに接続される所定の管路に対し空気の送気を行うポンプと、 前記所定の管路の内圧を測定する圧力測定手段と、 前記ポンプの前記所定の管路に対する送気流量を調整する流量調整手段と、 前記流量調整手段を制御することによって、前記ポンプの前記所定の管路への送気流量を変化させて前記所定の管路の内圧値を所定の圧力値とした後、第1の時間および第2の時間において前記圧力測定部が測定した前記所定の管路の内圧値を取得し、かつ、前記第1の時間における前記所定の管路の第1の内圧値と第2の時間における前記所定の管路の第2の内圧値との差の絶対値が所定の閾値を超える場合においては、前記バルーンが異常であることを判定する制御手段と、 前記制御手段の判定結果に基づき、前記所定の管路の異常を告知する異常状態告知手段と、 を具備することを特徴とする内視鏡バルーン制御装置。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (3件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 320C ,  A61B1/00 332A
Fターム (9件):
4C061AA04 ,  4C061DD03 ,  4C061FF36 ,  4C061GG02 ,  4C061GG25 ,  4C061HH02 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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