特許
J-GLOBAL ID:200903041551366549

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-049978
公開番号(公開出願番号):特開2007-226113
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】粉煙トナーを効率的に回収して、トナーの消費量増大や、粉煙トナー回収用フィルタの寿命低下等を防止する。【解決手段】画像形成装置の作動に伴って発生する気流を利用して、現像ニップ部74で発生する粉煙トナーを回収する回収部材80に、現像ニップ部74近傍に配置されるとともに導入開口部85を備えた中空回収部86を設け、現像ニップ部74近傍において現像ローラ62の長手方向中間部から両端部へ向かって流れる上記気流を堰き止める端部堰き止め部材100を、現像ニップ部74の長手方向両端に設け、回収部材80を挟んで現像ニップ部74と反対側に設けられた部材94等に、端部堰き止め部材100により堰き止められて現像ニップ部74から遠ざかる方向へ押し出される上記気流を堰き止めて導入開口部85へ導くための気流導入用堰き止め部96を、像担持体16Y側の先端を像担持体16Yに近接または接触させるように張り出して設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、上記静電潜像にトナーを付着させて現像を行うため上記像担持体に対向配置される現像剤担持体を備えた画像形成装置において、 画像形成装置の作動に伴って発生する気流を利用して、上記像担持体と上記現像剤担持体との間の現像ニップ部で発生する粉煙トナーを回収する回収部材が、上記現像ニップ部近傍において上記現像剤担持体の長手方向に沿って設けられた中空回収部と、上記中空回収部に上記粉煙トナーを導入するため上記中空回収部の長手方向両端部に設けられた導入開口部を備え、 上記現像ニップ部近傍において現像剤担持体の長手方向中間部から両端部へ向かって流れる上記気流を堰き止める端部堰き止め部材が、上記現像ニップ部の長手方向両端に設けられ、 上記回収部材を挟んで上記現像ニップ部と反対側に設けられた部材の所定位置、または上記回収部材における上記導入開口部を挟んで上記現像ニップ部と反対側の位置において、上記端部堰き止め部材により堰き止められて上記現像ニップ部から遠ざかる方向へ押し出される上記気流を堰き止めて上記導入開口部へ導くための気流導入用堰き止め部が、上記像担持体側の先端を上記像担持体に近接または接触させるように張り出して設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/08 505B ,  G03G21/00 530
Fターム (17件):
2H027JB03 ,  2H027JB13 ,  2H027JB15 ,  2H027JB17 ,  2H027JB29 ,  2H027ZA07 ,  2H077AB01 ,  2H077AB14 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077CA11 ,  2H077CA16 ,  2H077DB25 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平8-14735号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-065293   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360933   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-020743   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-360764   出願人:シャープ株式会社

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