特許

J-GLOBAL ID：200903041560030863

ガス焚き原動機の排熱回収方法およびガス焚き原動機の排熱回収装置

発明者： 大塚浩文 ,  平野竹徳
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 富徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-044140
公開番号（公開出願番号）：特開2003-247420
出願日： 2002年02月21日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】酸素過剰雰囲気で運転されるガス焚き原動機の排ガスからの排熱回収に関し、従来の方法では十分な排熱回収効率が得られなかった、低い温度の排ガスから高効率で排熱を回収するための排熱回収方法及び装置を提供する。【解決手段】ジルコニア担体にイリジウムと必要に応じてさらに白金とを担持してなるメタン酸化触媒を充填した触媒層と、その下流に配設した熱交換器からなる排熱回収装置、および前記装置に排ガスを通じることを特徴とする排熱回収方法。

請求項（抜粋）：

酸素過剰雰囲気で運転されるガス焚き原動機の排ガスから排熱を回収するための排熱回収方法であって、まず排ガスをジルコニア担体にイリジウムと必要に応じてさらに白金とを担持してなるメタン酸化触媒を充填した触媒層に通じ、次いで被加熱媒体との間で熱交換を行うための熱交換器に通すことを特徴とする方法。

IPC (7件)：

F01N 5/02 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/36 ,  F02B 43/00 ,  F02G 5/02 ,  F02M 21/02

FI (7件)：

F01N 5/02 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/36 C ,  F02B 43/00 A ,  F02G 5/02 Z ,  F02M 21/02 L

Fターム (19件)：

3G091AA06 ,  3G091AA10 ,  3G091AA19 ,  3G091AB02 ,  3G091BA04 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA36 ,  3G091CA08 ,  3G091CA18 ,  3G091CA23 ,  3G091FB10 ,  3G091FC04 ,  3G091GA01 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01X ,  3G091GB06W ,  3G091GB10X ,  3G091HB06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• エンジンシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-042500   出願人：大阪瓦斯株式会社
• 可燃性ガスの燃焼方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-112545   出願人：三菱重工業株式会社
• 内燃機関を有する自動車のための補助ヒータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-135347   出願人：デグッサアクチェンゲゼルシャフト