特許
J-GLOBAL ID:200903041560872139
油圧アクチュエータのシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303435
公開番号(公開出願番号):特開2004-138159
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】油圧アクチュエータのシール構造において、作動油の圧力が高い場合でも適正なシール力を保持する。【解決手段】油圧室の両端に位置するベーン部23とシュー部33に、油圧室専用のシール収容溝61〜63とシール部材51,52とを設ける。ベーン部23とシュー部33に、油圧室内の作動油をシール部材51,52の背面に導く油路64を形成する。シール部材51,52の背面側に板状のセパレータ54を配置し、シール部材51,52とセパレータ54の間に、板ばね53を配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1つ以上のベーン部を有して軸体に固定されるロータを、1つ以上のシュー部を有するハウジング内に回転可能に収容して複数の油圧室を形成し、上記ベーン部と上記シュー部に設けたシール収容溝にシール部材を収容して上記油圧室間での作動油の漏れを防止する油圧アクチュエータのシール構造において、上記油圧室の両端に位置する上記ベーン部と上記シュー部に上記油圧室専用の上記シール収容溝と上記シール部材とを設けたことを特徴とする油圧アクチュエータのシール構造。
IPC (1件):
FI (2件):
F15B15/12 G
, F15B15/12 E
Fターム (4件):
3H081AA28
, 3H081BB02
, 3H081CC14
, 3H081EE03
引用特許: