特許
J-GLOBAL ID:200903041564198254

第二のヒーターを備えた示差走査熱量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387731
公開番号(公開出願番号):特開2005-147928
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 ヒートシンクを冷却するための電気冷却装置を接続された示差走査熱量計においても測定可能な温度範囲を縮小することなく、高分解能なヒーターパワーによってヒートシンク温度を精密に制御することを課題とする。【解決手段】 示差走査熱量計においてヒートシンク1下部にヒートシンク1を冷却する冷却機構11を備え、前記ヒートシンク1と前記冷却機構11の間に第二のヒーター13を備えた熱伝導体12を備え、ヒートシンク1と冷却機構11間は熱伝導体12によって熱流路を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定試料と基準物質を収納するヒートシンクと、前記ヒートシンクを加熱する第一のヒーターと、前記ヒートシンクの底板に固定されている示差熱流検出器を有する示差走査熱量計において、前記ヒートシンクを冷却する冷却機構と、前記ヒートシンクと前記冷却機構の間に熱流路を形成する熱伝導体と、前記熱伝導体を加熱するための第二のヒーターとを有する示差走査熱量計。
IPC (1件):
G01N25/20
FI (1件):
G01N25/20 E
Fターム (11件):
2G040AB12 ,  2G040CA02 ,  2G040CB03 ,  2G040DA03 ,  2G040DA16 ,  2G040EA02 ,  2G040EB02 ,  2G040EC01 ,  2G040EC08 ,  2G040FA04 ,  2G040HA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平2-116744(第4頁、図1) 特公平7-122619
審査官引用 (2件)

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