特許
J-GLOBAL ID：200903041571443906

鍵盤装置

発明者：
岩本 俊幸

岩本 俊幸 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-304690
公開番号（公開出願番号）：特開2003-195853
出願日： 2002年10月18日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：
【要約】【課題】 押鍵押し切り時における回動部材の跳ね返り、指への衝撃及び衝撃音を抑制しつつ、しっかりとしたストップ感を長期に亘り維持する。【解決手段】 押鍵された鍵1に連動してハンマ2が回動し、回動終了位置近傍に達すると、ハンマ2の自由端部2dが、硬めの第1クッション17及び上側ストッパ10に略同時に当接する。すると、第1クッション17、板バネ15の他端部15b及び質量体16からなる「質量部MA」が上方に移動し、程なく質量体16が柔らかめの第2クッション18に当接してエネルギが吸収される。自由端部2dが上記「質量部MA」に当接したことで、ハンマ2の運動エネルギの多くは「質量部MA」に伝わり、ハンマ2の運動エネルギが減少する。
請求項（抜粋）：
押鍵操作により各々回動する複数の回動部材と、弾性を有し、前記回動部材と当接して該回動部材の回動終了位置をほぼ規制するストッパ部と、前記回動部材の回動方向と略同方向に移動自在に保持された質量部とを有し、前記回動部材が、前記質量部に当接するのと略同時に前記ストッパ部にも当接するように構成されたことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件)：
G10B 3/12 ,  G10H 1/34
FI (3件)：
G10B 3/12 J ,  G10B 3/12 F ,  G10H 1/34
Fターム (1件)：
5D378EE01
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特許第3060930号公報
審査官引用 (6件)
  • 鍵盤装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-240191   出願人：カシオ計算機株式会社
  • 鍵盤装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-044289   出願人：カシオ計算機株式会社
  • 鍵盤装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-035387   出願人：カシオ計算機株式会社
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