特許
J-GLOBAL ID:200903041597350124

オゾン水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220841
公開番号(公開出願番号):特開2004-060010
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】オゾンが確実に溶存していることが、簡易な装置で保証できるオゾン水製造装置を提供する。【解決手段】イオン交換膜によって画定した流路の一端側に原料水の流入口を、他端側にオゾン水の流出口を設ける。該イオン交換膜の流路側面には、オゾン発生触媒機能を有した金属製の金網状陽極電極を、反対側面には耐食金属製の金網状陰極電極を重ねて配し、この陽極電極と陰極電極とに直流電圧を印加する電源装置を設ける。そして、上記イオン交換膜の反対面側は、上記陰極電極を洗浄水で満たすための洗浄水収容体で覆う。さらに、上記流路のイオン交換膜部位より上流側と下流側とには、異種金属からなる起電力測定電極体と相手電極体とを所定間隔で対設して構成した一対の起電力測定電極体を設ける。上記一対の起電力測定電極体の測定値の差によって、オゾン水のオゾン濃度を測定するようになす。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
イオン交換膜(20)によって画定した流路(R)の一端側に原料水の流入口(11)を、他端側にオゾン水の流出口(12)を設け、該流入口(11)より流路(R)内に流入した原料水がイオン交換膜(20)の一面側に接して流出口(12)より流出するようになし、 上記イオン交換膜(20)の流路(R)側面には、オゾン発生触媒機能を有した金属製の金網状陽極電極(21)を、反対側面には耐食金属製の金網状陰極電極(22)を重ねて配し、該陽極電極(21)と陰極電極(22)とに直流電圧を印加する電源装置(23)を設け、 上記イオン交換膜(20)の流路(R)と反対面側は、上記陰極電極(22)を洗浄水で満たすための洗浄水収容体(30)で覆い、 上記流路(R)のイオン交換膜(20)部位より上流側と下流側とには、異種金属からなる起電力測定電極体(41)と相手電極体(42)とを所定間隔で対設して構成した起電力測定電極体(40a,40b)を設け、 上記一対の起電力測定電極体(40a,40b)の測定値の差によって、オゾン水のオゾン濃度を測定するようになしたオゾン水製造装置。
IPC (5件):
C25B1/13 ,  B01F1/00 ,  C01B13/10 ,  C02F1/78 ,  C25B1/30
FI (5件):
C25B1/00 F ,  B01F1/00 A ,  C01B13/10 D ,  C02F1/78 ,  C25B1/30
Fターム (24件):
4D050AA04 ,  4D050BB02 ,  4D050BD04 ,  4D050BD08 ,  4D050CA10 ,  4G035AA01 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13 ,  4G035AE17 ,  4G042CE01 ,  4K021AA01 ,  4K021AA09 ,  4K021AB15 ,  4K021BA02 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA15 ,  4K021DB01 ,  4K021DB07 ,  4K021DB12 ,  4K021DB18 ,  4K021DB19 ,  4K021DB31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • オゾナイザー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256852   出願人:塩田博一
  • 浄水装置を備えた貯水槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073332   出願人:松下冷機株式会社
  • オゾン水製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011682   出願人:シルバー精工株式会社, 柏崎シルバー精工株式会社
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審査官引用 (4件)
  • オゾナイザー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256852   出願人:塩田博一
  • 浄水装置を備えた貯水槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073332   出願人:松下冷機株式会社
  • オゾン水製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011682   出願人:シルバー精工株式会社, 柏崎シルバー精工株式会社
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