特許
J-GLOBAL ID：200903041604374395

組み合わせ玉軸受ユニット

発明者：
後藤 耕一

後藤 耕一 について


出願人/特許権者：
日本精工株式会社

日本精工株式会社 について


代理人 (1件)： 小山 武男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-260818
公開番号（公開出願番号）：特開2003-074547
出願日： 2001年08月30日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：
【要約】【課題】 小型でしかも負荷容量が大きく、且つ、ミスアライメントに対する許容量が多く、しかも、軸方向寸法の短縮を図れる組み合わせ玉軸受ユニット1aを実現する。【解決手段】 単列の玉軸受2a、2aを1対、軸方向に重ね合わせて成る組み合わせ玉軸受ユニット1aで、これら各玉軸受2a、2aを構成する外輪6aとして、外輪軌道5aに対して軸方向片側の内径が軸方向他側の内径よりも大きくなっているカウンタボア型のものを使用する。それぞれがアンギュラ型である上記1対の玉軸受2a、2aを、それぞれの外輪6a、6aの軸方向片側同士を突き合わせて内向の接触角を付与する、正面組み合わせで組み合わせる。更に、上記1対の玉軸受2a、2aのうち、互いに突き合わされる側の端部にはシールリングを設けず、反対側の端部に、それぞれシールリング9、9を設ける。
請求項（抜粋）：
外周面に内輪軌道を有する内輪と、内周面に外輪軌道を有する外輪と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の玉とを備えた単列玉軸受を1対、軸方向に重ね合わせて成る組み合わせ玉軸受ユニットに於いて、上記各外輪は、外輪軌道に対して軸方向片側の内径が軸方向他側の内径よりも大きくなっているカウンタボア型であって、それぞれがアンギュラ型である上記1対の単列玉軸受は、それぞれの外輪の軸方向片側同士を突き合わせて内向の接触角を付与する正面組み合わせで組み合わされており、上記1対の単列玉軸受のうち、互いに突き合わされる側の端部にはシールリングを設けず、反対側の端部に、それぞれの内輪の外周面と外輪の内周面との間を塞ぐシールリングを設けている事を特徴とする組み合わせ玉軸受ユニット。
IPC (3件)：
F16C 19/16 ,  F16C 33/42 ,  F16C 33/78
FI (3件)：
F16C 19/16 ,  F16C 33/42 Z ,  F16C 33/78 Z
Fターム (18件)：
3J016AA01 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB02 ,  3J016BB03 ,  3J016CA01 ,  3J101AA02 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA36 ,  3J101BA51 ,  3J101BA55 ,  3J101FA15 ,  3J101FA31 ,  3J101GA24
引用特許：
審査官引用 (3件)

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