特許
J-GLOBAL ID:200903041612935908

液圧減衰式原動機支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079676
公開番号(公開出願番号):特開平11-315880
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 コントロール可能であり且つ原動機励起を、特にアイドリング時における原動機励起を絶縁する液圧減衰式原動機支持体をつくりだす。その際、静的な及び動的な剛性水準の付加的な切り替え可能な低下が保証されている。【解決手段】 少なくとも部分的に弾力のある壁部によって画成された流体で満たされた室と当該室を隔離する限定的に偏位可能なダイアフラムとを有し、当該室を連通させる少なくとも一つの通路を有し、支持体特性曲線が予備手段によって調整され得る液圧減衰式原動機支持体において、前記予備手段が新たな支持弾性体からなり、当該支持弾性体が、室(3、4)の外側に配置されており、且つ室(3、4)のうちの一つの室の外壁と共同して、弁(8)を介して通気され得る且つ(あるいは)排気され得る中間空間(9)を画成する。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に弾力のある壁部によって画成された流体で満たされた室と当該室を隔てている限定的に偏位可能なダイアフラムとを有し、当該室を連通させる少なくとも一つの通路を有する液圧減衰式原動機支持体にして、支持体特性曲線が予備手段によって調整され得る原動機支持体において、前記予備手段が新たな支持弾性体(7)を有し、当該支持弾性体が、室(3、4)の外側に配置されており、且つ室(3、4)のうちの一つの室の外壁と共同して、弁(8)を介して通気され得る且つ(あるいは)排気され得る中間空間(9)を画成することを特徴とする原動機支持体。
IPC (2件):
F16F 13/20 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 620 T ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液圧式に減衰するエンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304564   出願人:ボーゲ・アクチエンゲゼルシャフト
  • 取付装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-517132   出願人:エイボン・バイブレーション・マネジメント・システムズ・リミテッド

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