特許
J-GLOBAL ID:200903041618322258
固体撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041200
公開番号(公開出願番号):特開2004-252060
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】構造が簡単で、焦点位置を高精度に切り換えることができ、かつ焦点位置の初期調整が容易にできるようにする。【解決手段】固定ホルダ2にレンズホルダ5を光軸及び円周方向に摺動可能に嵌合し、このレンズホルダの外周に、調整リング3を螺合する。調整リング3の上端面は、円周方向3等分した領域毎に、高さが異なる第1の端面3eと第2の端面3fが設けてある。ホルダ3には、水平突起部2eが3箇所形成してあり、この水平突起部の下面に調整リング3の上端面がばね4によって押圧されている。駆動レバー3hによって調整リング3を回転させ、水平突起部2eの下面に当接する第1の端面3eと第2の端面3fとを切り替えることにより、通常撮像位置とマクロ撮像位置を交互に容易かつ高精度に変更することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像素子を搭載する基板と、
上記撮像素子を包囲するように上記基板に固定されるホルダと、
上記ホルダに対して光軸方向へ移動可能であってかつ光軸周りに回転可能な調整リングと、
上記調整リングの光軸方向への移動を規制する係止部材と、
上記調整リングを光軸方向へ付勢してこの調整リングと上記係止部材とを接合する付勢部材と、
上記撮像素子に被写体像を結像するレンズを保持するとともに上記調整リングと一体に光軸方向に移動可能であって、かつこの調整リングに対して光軸方向へ位置調整可能であるレンズホルダとを有し、
上記調整リングの係止部材との接合面、およびこの係止部材のこの調整リングとの接合面の少なくとも一方には、この調整リングの光軸周りの回転により上記レンズホルダを第1の位置及びこの第1の位置から光軸方向に移動した第2の位置に移動させるカム面が設けられている
ことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (5件):
G02B7/08
, G02B7/04
, G03B3/02
, G03B13/32
, H04N5/225
FI (4件):
G02B7/08 Z
, H04N5/225 D
, G02B7/04 D
, G03B3/02
Fターム (12件):
2H011EA02
, 2H011EA06
, 2H011EA13
, 2H044BD07
, 2H044BD17
, 2H044DA01
, 2H044DB01
, 2H044DD03
, 2H044DE04
, 5C022AB43
, 5C022AC42
, 5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
レンズ調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-329524
出願人:京セラ株式会社
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小型カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-020479
出願人:松下電器産業株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-190095
出願人:株式会社リコー
-
焦点位置調整機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-124686
出願人:カシオ計算機株式会社
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