特許
J-GLOBAL ID:200903041628372431

段ボールシート用切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348312
公開番号(公開出願番号):特開2001-162582
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】ライナのかえりが外向きに生じるのを確実に防止し、切り口の見栄えを良好なものにするとともに、後工程でのジャムアップの発生を確実に防止できるようにする。【解決手段】段ボールシート3の一面側および他面側から回転しながら食い込んで段ボールシート3をそれぞれ切断する第1の円板型刃物21および第2の円板型刃物26をそなえ、第1の円板型刃物21は、その外周刃先部分21aが段ボールシート3の一面側から他面側へ突き通ることなく段ボールシート3を部分的に切断するように配置されるとともに、第2の円板型刃物26は、第1の円板型刃物21による切断位置と同一またはほぼ同一の位置で、その外周刃先部分26aが段ボールシート3の他面側から一面側へ突き通ることなく第1の円板型刃物21により切り残された部分を切断するように配置されている。
請求項(抜粋):
段ボールシートの進行方向に沿って該段ボールシートを切断する段ボールシート用切断装置であって、該段ボールシートの一面側から回転しながら食い込んで該段ボールシートを切断する第1の円板型刃物と、該段ボールシートの他面側から回転しながら食い込んで該段ボールシートを切断する第2の円板型刃物とをそなえ、該第1の円板型刃物は、その外周刃先部分が該段ボールシートの前記一面側から前記他面側へ突き通ることなく該段ボールシートをその厚さ方向について部分的に切断するように配置されるとともに、該第2の円板型刃物は、該第1の円板型刃物による切断位置と同一またはほぼ同一の位置で該段ボールシートを切断するように、且つ、その外周刃先部分が該段ボールシートの前記他面側から前記一面側へ突き通ることなく該第1の円板型刃物により切り残された部分を切断するように配置されたことを特徴とする、段ボールシート用切断装置。
Fターム (2件):
3C027XX04 ,  3C027XX08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 板材の切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028372   出願人:ワイケイケイ株式会社
  • 特開平4-244397
  • 円板型刃物回転式切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222967   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 板材の切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028372   出願人:ワイケイケイ株式会社
  • 特開平4-244397
  • 円板型刃物回転式切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222967   出願人:三菱重工業株式会社
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