特許
J-GLOBAL ID:200903041631150059

画像合成装置、方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151675
公開番号(公開出願番号):特開平10-336703
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 立体映像に簡単にCG画像を合成し、立体感に違和感のない合成した立体映像を得ることができる画像合成装置を提供する。【解決手段】 画像合成装置では、CG画像が被写体画像に上書きされた左右の合成画像が水平ストライプ画像に合成されて三次元表示装置130に立体表示される際、合成したCG画像は被写体画像撮影時のカメラパラメータを用いて透視投影により生成されるので、立体表示された合成画像の立体感は、被写体の立体感に対して違和感がない。撮影者が三次元表示装置130に表示されているCG画像の回転、移動、変倍の指示を行うと、指示されたデータの分だけ変位した操作パラメータに基づくCG画像がCG画像生成部105で生成され、撮影中の被写体画像と合成された後、再び、三次元表示装置130に立体表示される。
請求項(抜粋):
異なる視点で撮影された視野の重なる複数の被写体画像を立体視表示することが可能な表示手段を備えた画像合成装置において、三次元構造を表すモデル情報を記憶するモデル情報記憶手段と、該記憶されたモデル情報の向き、位置を含む操作パラメータと、前記複数の被写体画像の少なくとも撮影時のカメラの焦点距離と視点間の距離を含むカメラパラメータとを用いて、前記モデル情報の回転、移動を算出する算出手段と、該回転、移動が算出されたモデル情報の画像を透視投影によって複数生成する画像生成手段と、該生成された複数のモデル情報の画像と前記複数の被写体画像とを合成する画像合成手段とを備え、該合成された画像を前記表示手段によって立体視表示することを特徴とする画像合成装置。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/00
FI (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る