特許
J-GLOBAL ID:200903041642813335

熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104575
公開番号(公開出願番号):特開平9-150206
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 圧延中の材料のロスをなくして圧延歩留まりを向上させると同時に、圧延製品のサイズを安定させること、すなわち、切断時に発生する圧延製品のロスを著しく減少させて製品歩留まりを向上させることで、生産性及び圧延製品の品質精度を向上することができる熱間圧延方法を提供すること。【解決手段】 中間圧延機10において圧延されている先行の圧延材の後端部を一方の把持部材92により把持するとともに、粗圧延機6において圧延されている後行の圧延材の先端部を他方の把持部材91により把持しながら、粗圧延機6による圧延材の送り速度と中間圧延機10による圧延材の送り速度とを調節することにより、後行の圧延材の先端面を先行の圧延材の後端面に当接させ、把持部材91,92を介して両圧延材の接触面に電圧を印加して接触抵抗加熱することにより両圧延材を粗圧延機6と中間圧延機10の間で移動させながら溶接し、溶接した圧延材を中間圧延機10及び仕上げ圧延機11にて連続的に圧延して棒鋼、型鋼その他の条鋼、線材、バーインコイル等に成形する。
請求項(抜粋):
中間圧延機において圧延されている先行の圧延材の後端部を一方の把持部材により把持するとともに、粗圧延機において圧延されている後行の圧延材の先端部を他方の把持部材により把持しながら、粗圧延機による圧延材の送り速度と中間圧延機による圧延材の送り速度とを調節することにより、後行の圧延材の先端面を先行の圧延材の後端面に接近させ、把持部材により両圧延材の当接状態を維持して両圧延材を粗圧延機と中間圧延機の間で移動させながら溶接し、溶接した圧延材を中間圧延機及び仕上げ圧延機にて連続的に圧延して棒鋼、型鋼その他の条鋼、線材、バーインコイル等に成形することを特徴とする熱間圧延方法。
IPC (4件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/16 ,  B23K 11/02 510 ,  B23K 37/08
FI (4件):
B21B 15/00 A ,  B21B 1/16 B ,  B23K 11/02 510 ,  B23K 37/08 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
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