特許
J-GLOBAL ID:200903041649377344
電動式パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275575
公開番号(公開出願番号):特開2001-097232
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 車輪側からの外力によるシャフトスクリューの撓み変形等に対してボールネジ機構部を形成するナットスクリューを微小変位させる。【解決手段】 ラックアンドピニオン方式のステアリング機構9を形成するラックバー91につながるシャフトスクリュー1及び当該シャフトスクリュー1のネジ部11にボール2を介して係合するものであってボールネジ機構を形成するナットスクリュー3を設ける。ナットスクリュー3を内包する中空状のロータ6、ロータ6の外側に設けられるものであってロータとともにアーマチュアを形成するマグネット66、アーマチュアの外側に設けられるものであってコイル77を有するステータ7、ステータ7を保持するとともにロータ6をベアリング81を介して支持するハウジング8を設ける。ナットスクリュー2とロータ6の一端部側との間に弾性部材5を設ける。
請求項(抜粋):
ラックアンドピニオン式のステアリング機構を形成するラックバーにつながるシャフトスクリューと、当該シャフトスクリューのネジ部にボールを介して係合するものであって上記シャフトスクリューとの間においてボールネジ機構を形成するナットスクリューと、当該ナットスクリューを、その一端側に連結するものであって中空状の形態からなるロータと、当該ロータを含み、このロータを回転させる電動モータと、当該電動モータを保持するものであって上記各部品を包含する円筒状のハウジング等からなる電動アクチュエータを有する電動式パワーステアリング装置において、上記電動アクチュエータを形成するナットスクリューと上記ロータとの間に、上記ナットスクリューの径方向への相対変位を吸収する弾性部材を設けるようにした構成からなることを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187858
出願人:本田技研工業株式会社
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電動式動力舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228824
出願人:光洋精工株式会社
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電動式パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-019117
出願人:日本精工株式会社
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