特許
J-GLOBAL ID:200903041682866822

環境磁気雑音遮蔽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡崎 豊野
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144193
公開番号(公開出願番号):特開2004-349431
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】直流または交流の環境磁気雑音、特に高透磁率磁性材料で作られた近傍に位置する地磁気収束体の移動または振動に起因する非定常な環境磁気雑音に対して高い遮蔽性能を有するとともに、軽量で施工性に優れ、採光性や通気性を備えた磁気遮蔽装置を提供する。【解決手段】枠体型環境磁気雑音遮蔽装置は、枠体1に構成されたコイル2と、コイル2の面に直交する磁束密度の時間変化を検出する磁気検出部3と、磁気検出部3で検出した信号に基づいてコイル2に電流を供給して磁気検出部3における環境磁気雑音をキャンセルする制御を行う制御部4と、磁気検出部3以外の所定領域における環境磁気雑音を遮蔽できるように枠体1と磁気検出部3の相対的位置関係を調整できる可動機構5を有し、これらが枠体1に一体化されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
枠体1と、枠体1に構成されたコイル2と、コイル2の面に直交する磁束密度の時間変化を検出する磁気検出部3と、磁気検出部3で検出した信号が予め設定された基準値に一致するようにコイル2に電流を供給して磁気検出部3における環境磁気雑音をキャンセルする制御を行う制御部4と、磁気検出部3以外の所定領域における環境磁気雑音を遮蔽できるように枠体1と磁気検出部3の相対的位置関係を調整できる可動機構5を有し、これらが枠体1に一体化されていることを特徴とする枠体型環境磁気雑音遮蔽装置。
IPC (3件):
H05K9/00 ,  G01R33/02 ,  G01R33/04
FI (3件):
H05K9/00 H ,  G01R33/02 W ,  G01R33/04
Fターム (11件):
2G017AB02 ,  2G017AC01 ,  2G017AC03 ,  2G017AD42 ,  2G017BA05 ,  2G017BA09 ,  5E321AA24 ,  5E321AA41 ,  5E321GG07 ,  5E321GH01 ,  5E321GH10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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