特許
J-GLOBAL ID:200903041690155811
動作保証電圧制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261174
公開番号(公開出願番号):特開2002-073181
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 集積回路の高集積化を実現し、環境変動、デバイス特性のバラツキがあっても電子回路の正常動作を保証する。【解決手段】 半導体集積回路1内の論理回路2等の動作タイミングは供給する電源電圧Voutの低下により劣化し動作遅延が増大する。遅延判定回路3は論理回路2等の遅延量を判定し、出力電圧制御回路4は前記判定の結果により出力電圧可変型電源供給部5の出力電圧Voutを制御し、前記遅延量が大きいとき出力電圧Voutを増大する。論理回路等のスイッチング等、動作の遅延量に基づいて最適に帰還制御することにより、動作マージンを最小に抑え、動作保証を確保し、より高速で高集積化可能な回路を実現するとともに、消費電力の削減を図る。
請求項(抜粋):
半導体集積回路と、前記半導体集積回路に電源電圧を供給する出力電圧可変型電源電圧供給手段と、半導体集積回路の内部回路の動作遅延を検出する遅延判定手段と、前記遅延判定手段の出力に基づいて所望のタイミングマージンを確保できるように出力電圧可変型電源電圧供給手段の出力電圧を制御する出力電圧制御手段とを有することを特徴とする動作保証電圧制御方式。
IPC (2件):
G05F 1/10 301
, H03K 19/00
FI (2件):
G05F 1/10 301 Z
, H03K 19/00 A
Fターム (20件):
5H410BB01
, 5H410BB04
, 5H410CC02
, 5H410DD02
, 5H410EA02
, 5H410EB14
, 5H410EB15
, 5H410EB37
, 5H410FF10
, 5H410FF11
, 5H410FF13
, 5H410FF16
, 5H410FF26
, 5J056AA39
, 5J056BB38
, 5J056BB39
, 5J056BB40
, 5J056BB60
, 5J056CC05
, 5J056GG06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電源電圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-012379
出願人:ソニー株式会社
-
半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-303615
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る