特許
J-GLOBAL ID:200903057559986590
電源電圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012379
公開番号(公開出願番号):特開2000-216338
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】レプリカ回路への最適なマージンを設定でき、また電源電圧が最適値に収束するまでの時間を短縮できる電源電圧制御装置を提供する。【解決手段】半導体回路11のクリティカルパスと等価な電源電圧-遅延特性を有し、基準信号DTを伝播してクリティカルパスの遅延時間をモニターするレプリカ回路14と、レプリカ回路14による遅延信号S14および基準信号を受けて、基準信号に対する遅延信号の位相差を検出するための遅延時間モニターゲージを有し、検出結果を位相差情報として出力する位相差検出回路15およびエンコーダ16と、位相差情報信号S16に基づいた値の電源電圧を発生して半導体回路およびレプリカ回路に供給する電圧制御回路17,18と、レプリカ回路14の基準信号の入力側に配置され、クリティカルパスとの遅延誤差を補正可能な遅延誤差補正回路13とを設ける。
請求項(抜粋):
伝送パスを有し、電源電圧の供給を受けて動作する半導体回路と、上記半導体回路のクリティカルパスと等価な電源電圧-遅延特性を有し、基準信号を伝播して上記半導体回路のクリティカルパスの遅延時間をモニターするレプリカ回路と、上記レプリカ回路による遅延信号および上記基準信号を受けて、基準信号に対する遅延信号の位相差を検出するための遅延時間モニターゲージを有し、検出結果を位相差情報として出力する位相差検出回路と、上記位相差検出回路による位相差情報に基づいた値の電源電圧を発生して上記半導体回路およびレプリカ回路に供給する電圧制御回路とを有する電源電圧制御装置。
IPC (2件):
Fターム (8件):
5F038BB08
, 5F038BG01
, 5F038BG06
, 5F038CD02
, 5F038CD06
, 5F038CD08
, 5F038DF07
, 5F038DF20
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-135215
出願人:ソニー株式会社
-
可変遅延線回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-102633
出願人:三洋電機株式会社
-
電圧制御発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-022852
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る