特許
J-GLOBAL ID:200903041694643675

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031046
公開番号(公開出願番号):特開平8-220524
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 配向制御窓によって変調されない光を遮断してコントラスト比を向上するとともに、遮光膜の電界により液晶が駆動されて配向制御窓の効果が失われるといったことを防がれる。【構成】 液晶を初期の配向状態に固定してセル内全体の配向を安定させる配向制御窓(24)に対応する領域に、絶縁性の遮光膜(21)を形成することにより、配向制御窓(24)領域で変調されない光を遮断してコントラスト比を向上するとともに、配向制御窓(24)に近接された遮光膜(21)は絶縁性であるので、電圧を持って表示電極(13)間で電界が形成されて液晶が駆動されるといったことが無くされ、配向制御窓(24)の効果が失われるのが防がれる。
請求項(抜粋):
対向面側に所定の電極が形成された一対の基板間に、液晶が封入され、前記電極が液晶を挟んだ上下に対向配置されてなる画素容量に電圧が印加可能に構成された液晶表示装置において、前記画素容量をなす電極の少なくとも一方には、画素容量となる領域内において、電極不在部である配向制御窓が形成され、前記配向制御窓に対応する領域には絶縁性の遮光膜が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/133 575
FI (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (7件)
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