特許
J-GLOBAL ID:200903041716205707

分析装置および分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062886
公開番号(公開出願番号):特開平9-257796
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 反応容器に標識物質を含む試薬を分注した際に磁性粒子等の微粒子が反応容器内で再分散しているかどうかを確認することができ、試料中の被分析成分を正確に定量分析することのできる分析装置を提供する。【解決手段】 反応容器に標識物質を含む試薬を分注した際に反応容器内を透過する透過光の光量を透過光量測定装置19で測定し、この透過光量測定装置19から出力された信号の電圧レベルを記憶装置25に格納された設定値と比較して磁性粒子が反応容器内で再分散しているか否かを判定するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも試料を含む第1の液体と微粒子とにより抗原抗体反応した検液をB/F分離して、第2の液体を添加して微粒子を懸濁させた後に、反応又は測定を行なう分析装置において、前記第2の液体の添加直後又は一定時間後に、反応容器内の粒子の懸濁度を測定する懸濁度測定手段と、この懸濁度測定手段の出力に基づいて分析作業の適否判断を行なう制御手段とを備え、所要の反応または測定時間に応じた適宜の時点で前記微粒子が前記反応容器内に再分散しているか否かを判定することを特徴とする分析装置。
IPC (6件):
G01N 33/543 587 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/536 ,  G01N 33/537 ,  G01N 35/02
FI (6件):
G01N 33/543 587 ,  G01N 33/543 541 A ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/536 F ,  G01N 33/537 ,  G01N 35/02 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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