特許
J-GLOBAL ID:200903041723833004

石炭ガス化複合サイクルシステムの駆動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022002
公開番号(公開出願番号):特開平10-205353
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 石炭ガス化複合サイクルシステムの空気分離装置を利用して電力オフピーク時に液体空気を蓄えておき、電力ピーク時に蓄えていた貯蔵空気を用いて出力増を図る。【解決手段】 空気分離装置32を備えた石炭ガス化複合サイクルシステムにおいて、電力オフピーク時に空気分離装置32を利用して製造された液体空気を貯蔵するための液体空気タンク38と、この液体空気タンク38からの貯蔵空気をガスタービンの空気圧縮機10の出口近傍に作動流体として供給するための作動空気供給管50とを設ける。そして、電力オフピーク時に能力に余裕のある空気分離装置32を利用して液体空気を製造し貯蔵しておき、電力ピーク時にこの貯蔵空気をガスタービンの空気圧縮機10の出口近傍に作動流体として導入する。
請求項(抜粋):
空気分離装置を備えた石炭ガス化複合サイクルシステムにおいて、電力オフピーク時に能力に余裕のある空気分離装置を利用して液体空気を製造し貯蔵しておき、電力ピーク時にこの貯蔵空気をガスタービンの空気圧縮機の出口近傍に作動流体として導入することを特徴とする石炭ガス化複合サイクルシステムの駆動方法。
IPC (6件):
F02C 3/28 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/14 ,  F02C 7/143 ,  F02C 7/18
FI (6件):
F02C 3/28 ,  F01K 23/10 T ,  F02C 3/30 D ,  F02C 6/14 ,  F02C 7/143 ,  F02C 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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