特許
J-GLOBAL ID:200903041733861430
基地局装置及び送信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169805
公開番号(公開出願番号):特開2006-345300
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 P-MP型無線通信システムを配置する場合に、同一の周波数帯域を使用する既存の無線通信システムに与える干渉量を抑制することができ、かつ、当該P-MP型無線通信システムの伝送品質の低下を抑えること。 【解決手段】 検出部107は、他の無線通信システムに対して干渉となる方向及び周波数帯域を検出する。帯域制御部108-1〜108-Mは、分岐部105の出力信号の中で、検出部107が検出した方向の指向性で送信される信号について、例えば帯域濾波器を用いて検出部107が検出した周波数帯域を制限する。送信無線部109-1〜109-Mは、対応する帯域制御部108-1〜108-Mを通過した信号に対して無線処理を行い、対応するセクタアンテナ110-1〜110-Mから無線送信する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なる指向性を持つ複数のセクタアンテナと、
送信信号を前記セクタアンテナの数に分岐する分岐手段と、
他の無線通信システムに対して干渉となる方向及び周波数帯域を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した方向の指向性で送信される信号の前記検出手段が検出した周波数帯域を制限する帯域制限手段と、
前記帯域制限手段が周波数帯域を制限した後の信号を前記セクタアンテナから無線送信する送信手段と、を具備する基地局装置。
IPC (4件):
H04B 7/06
, H04B 7/10
, H04J 15/00
, H04B 7/26
FI (4件):
H04B7/06
, H04B7/10 A
, H04J15/00
, H04B7/26 D
Fターム (9件):
5K022FF00
, 5K059CC02
, 5K059CC04
, 5K067CC24
, 5K067EE10
, 5K067EE63
, 5K067HH23
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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無線基地局
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-082203
出願人:日本電信電話株式会社
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マルチキャリア変調方式用送信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-098640
出願人:日本電信電話株式会社
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適応可変指向性アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-002659
出願人:株式会社東芝
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