特許
J-GLOBAL ID:200903041734515683

漏電検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323593
公開番号(公開出願番号):特開2006-136151
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 煩わしい手間がかかることがなく、しかも、直流電源の電圧変動の影響を受けることなく漏電検出を行うことが可能であり、電源電圧が異なる複数の直流電源であっても漏電が発生しているか否かを判定することが可能となる漏電検出方法を提供する。【解決手段】 直流電源2と接地電位部1との間で漏電が発生しているか否かを判定する漏電検出方法であって、直流電源2とコンデンサ3の他端側とを検出用設定時間が経過する間だけ接続してその接続を終了したときのコンデンサ3の端子間電圧を検出する電圧検出動作を、検出用設定時間を異ならせて実行し、前記検出用設定時間を異ならせて実行した前記電圧検出動作にて得られた端子間電圧の比率と予め設定した判定用基準値とを対比することにより、直流電源2と接地電位部1との間で漏電が発生しているか否かを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接地電位部から絶縁された直流電源と一端側が接地電位部に接続された充電用のコンデンサの他端側とを接続したときにおける前記コンデンサの充電状態に基づいて、前記直流電源と接地電位部との間で漏電が発生しているか否かを判定する漏電検出方法であって、 前記直流電源と前記コンデンサの他端側とを検出用設定時間が経過する間だけ接続してその接続を終了したときの前記コンデンサの端子間電圧を検出する電圧検出動作を、前記検出用設定時間を異ならせて実行し、前記検出用設定時間を異ならせて実行した前記電圧検出動作にて得られた端子間電圧の比率と予め設定した判定用基準値とを対比することにより、前記直流電源と接地電位部との間で漏電が発生しているか否かを判定する漏電検出方法。
IPC (2件):
H02H 3/16 ,  H02H 3/00
FI (2件):
H02H3/16 A ,  H02H3/00 N
Fターム (7件):
5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004DA02 ,  5G004DB02 ,  5G004DC09 ,  5G004DC14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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