特許
J-GLOBAL ID:200903041741435229

電圧検出回路、及びその電圧検出回路を備えた非接地電源の絶縁検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033601
公開番号(公開出願番号):特開2004-245632
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】検出電圧の精度を向上した電圧検出回路を提供する。【解決手段】電圧を検出するマイコン3と、被電圧検出部位6が接続されるマイコン6の第1の入力ポート5にカソードが接続され、アノードが接地電位部に接地された第1のショットキーバリアダイオードSBD1と、第1のショットキーバリアダイオードSBD1と同一の漏れ電流の規格で、接地電位部7に接地されたマイコン11の第2の入力ポートにアノードが接続され、カソードが電源11の正端子側に接続された第2のショットキーバリアダイオードSBD2とを備え、マイコン11は、被電圧検出部位6の電圧を検出するとき、第1の入力ポート5に印加された電圧に第2の入力ポート9に印可された電圧を加えた値を検出電圧とする構成とする。これにより、電圧検出回路1での検出電圧の補正において、誤差が生じるような演算や換算などを行う必要がないため、検出電圧の精度を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧を検出するマイコンと、被電圧検出部位が接続される前記マイコンの第1の入力ポートにカソードが接続され、アノードが接地電位部に接地された第1のショットキーバリアダイオードと、該第1のショットキーバリアダイオードと同一の漏れ電流の規格で、接地電位部に接地された前記マイコンの第2の入力ポートにアノードが接続され、カソードが電源の正端子側に接続された第2のショットキーバリアダイオードとを備え、 前記マイコンは、被電圧検出部位の電圧を検出するとき、前記第1の入力ポートに印加された電圧に前記第2の入力ポートに印可された電圧を加えた値を検出電圧としてなる電圧検出回路。
IPC (2件):
G01R19/00 ,  G01R31/02
FI (3件):
G01R19/00 D ,  G01R19/00 B ,  G01R31/02
Fターム (13件):
2G014AA17 ,  2G014AB23 ,  2G014AB29 ,  2G014AC18 ,  2G035AA16 ,  2G035AB02 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD06 ,  2G035AD10 ,  2G035AD13 ,  2G035AD18 ,  2G035AD44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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