特許
J-GLOBAL ID:200903041770853986

高圧放電ランプおよび照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322639
公開番号(公開出願番号):特開平11-162411
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】透光性セラミック放電容器の腐食、電極の損傷、黒化による光束低下や温度の異常上昇による気密漏れの発生を少なくする。【解決手段】膨出部1aおよび膨出部の両端に連通する膨出部より内径が小さい端部部分1bを備え、透光性セラミックからなる放電容器1の放電空間を包囲する内面部分は少なくともスピネル型構造が存在しないように構成するとともに、透光性セラミック放電容器の端部部分内にわずかな隙間7を形成して封着性の部分3aおよび耐ハロゲン化物部分3bからなる給電導体3を導入してセラミック封止用コンパウンドのシール6によって気密に封止し、さらに給電導体の先端に電極4を配設する。透光性セラミック放電容器内に不純ガスを除去するゲッタ手段5を配設するとともに、金属ハロゲン化物および希ガスを封入してなる。
請求項(抜粋):
少なくとも放電空間を包囲する内面部分はスピネル型構造が存在しないように構成された膨出部および膨出部の両端に連通して配置され膨出部より内径が小さい端部部分を備えた透光性セラミック放電容器と;封着性の部分および封着性の部分の先端に基端部が接続している耐ハロゲン化物部分を備え、透光性セラミック放電容器の端部部分内を貫通するとともに、端部部分との間にわずかな隙間を形成する給電導体と;膨出部内に配設されて給電導体に接続した電極と;端部部分および給電導体を封着するセラミック封止用コンパウンドのシールと;金属ハロゲン化物を含み放電空間部内に封入された放電媒体と;放電空間内の不純ガスを除去するゲッタ手段と;を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  H01J 61/26 ,  H01J 61/30
FI (3件):
H01J 61/36 C ,  H01J 61/26 B ,  H01J 61/30 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高圧放電ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222412   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 高輝度放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022038   出願人:東陶機器株式会社

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