特許
J-GLOBAL ID:200903041781846892

回転位置センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223389
公開番号(公開出願番号):特開2001-050707
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 回転位置センサを長期にわたって使用することにより、抵抗体基体の抵抗体が摩耗して抵抗体の抵抗値が変動しても、出力信号の異常を検出することができる自己診断機能を備えることにより、出力が不安定になったままで使用されるのを未然に防止できる回転位置センサを提供することを目的とする。【解決手段】 フィルム状の抵抗体基体17における第1の抵抗パターン18、第2の抵抗パターン23、第1の出力パターン28および第2の出力パターン30を抵抗体基体17の長手方向に略平行に設けるとともに、ロータ32に第1の抵抗パターン18および第1の出力パターン28と摺接する第1の刷子33と第2の抵抗パターン23および第2の出力パターン30と摺接する第2の刷子36を設けた構成としたものである。
請求項(抜粋):
外表面に端子部を有する有底筒状のケースと、一端を第1の電源電極と電気的に接続するとともに他端を第1のGND電極と電気的に接続した第1の抵抗パターン、一端を第2の電源電極と電気的に接続するとともに他端を第2のGND電極と電気的に接続した第2の抵抗パターン、前記第1の抵抗パターンの出力電圧を検出しかつ一端を第1の出力電極と電気的に接続した第1の出力パターン、前記第2の抵抗パターンの出力電圧を検出しかつ一端を第2の出力電極と電気的に接続した第2の出力パターンを表面に設け、かつ前記ケースの内壁面に設置されるフィルム状の抵抗体基体と、前記ケースの内側に収納されるとともに、前記第1の抵抗パターンおよび第1の出力パターンと摺接する第1の刷子と前記第2の抵抗パターンおよび第2の出力パターンと摺接する第2の刷子を設けたロータと、前記ケースの開口部を閉塞するカバーとを備え、前記フィルム状の抵抗体基体における第1の抵抗パターン、第2の抵抗パターン、第1の出力パターンおよび第2の出力パターンを抵抗体基体の長手方向に略平行に設けた回転位置センサ。
IPC (3件):
G01B 7/30 ,  G01D 5/165 ,  H01C 10/32
FI (3件):
G01B 7/30 C ,  H01C 10/32 A ,  G01D 5/16 A
Fターム (23件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063CA02 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063FA01 ,  2F063KA01 ,  2F077AA01 ,  2F077CC02 ,  2F077EE02 ,  2F077VV02 ,  2F077VV33 ,  5E030AA01 ,  5E030BA06 ,  5E030CA04 ,  5E030CB06 ,  5E030CC02 ,  5E030CC13 ,  5E030CE07 ,  5E030EA02 ,  5E030FA04 ,  5E030FB01 ,  5E030FB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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