特許
J-GLOBAL ID:200903041797537121

光ファイバの製造方法及び光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105263
公開番号(公開出願番号):特開2003-300744
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 OH基がコア部の近傍に侵入することを防止して伝送損失の増加を抑制することのできる光ファイバの製造方法及び光ファイバを提供する。【解決手段】 本発明の光ファイバの製造方法は、出発材としての出発パイプ14の内面にリング部15を内付けしてガラスパイプ16を形成し、中心コア部11及びディプレスト部12となるべきガラスロッド13をガラスパイプ16の内側に挿入し、ガラスパイプ16とガラスロッド13とをコラップスにより一体化してガラス体17を形成した後、ガラス体17の外側にジャケット部18を設けてプリフォーム10aを形成し、プリフォーム10aを線引きして光ファイバ10を製造する光ファイバの製造方法であって、出発パイプ14の肉厚14aを、4mm〜8mmに設定する。
請求項(抜粋):
出発材としての出発パイプの内面にガラス層を内付けしてガラスパイプを形成し、中心コア部及びクラッド部の一部となるべきガラスロッドを前記ガラスパイプの内側に挿入し、前記ガラスパイプと前記ガラスロッドとをコラップスにより一体化してガラス体を形成した後、該ガラス体の外側にジャケット部を設けてプリフォームを形成し、該プリフォームを線引きして光ファイバを製造する光ファイバの製造方法であって、前記出発パイプの肉厚を、4mm〜8mmに設定することを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/012 ,  C03B 37/027 ,  G02B 6/22
FI (3件):
C03B 37/012 A ,  C03B 37/027 A ,  G02B 6/22
Fターム (10件):
2H050AB05 ,  2H050AB05Z ,  2H050AB10 ,  2H050AB10Z ,  2H050AC14 ,  2H050AC15 ,  4G021BA02 ,  4G021BA04 ,  4G021HA01 ,  4G021HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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