特許
J-GLOBAL ID:200903041823979880
生物学的水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109588
公開番号(公開出願番号):特開2000-229297
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 余剰汚泥発生量を減量化する。【解決手段】 浸漬ろ床槽10の処理水を活性汚泥の曝気槽16に導入してさらに処理し、沈殿槽20で汚泥を分離して上澄水を得る。沈殿槽20の沈殿汚泥は、曝気槽16に返送するが、その一部(余剰分)は可溶化処理槽26に導入しここで可溶化処理する。そして、可溶化処理された汚泥を浸漬ろ床槽10に返送する。従って、浸漬ろ床槽10において、原水と共に汚泥も生物分解処理され、全体としての余剰汚泥発生量を減量化することができる。なお、活性汚泥処理には膜分離式活性汚泥処理を利用することもできる。
請求項(抜粋):
微生物が表面に着生した充填材からなる充填層を有し被処理水をこの充填層に流通して生物学的に処理する浸漬ろ床槽と、この浸漬ろ床槽の処理水を微生物汚泥と接触させて生物学的に処理する曝気槽と、この曝気槽からの処理水から汚泥を分離する汚泥分離手段と、この汚泥分離手段で分離された汚泥を前記曝気槽に返送する第1返送手段と、前記汚泥分離手段で分離された汚泥を前記浸漬ろ床槽に返送する第2返送手段と、を備えることを特徴とする生物学的水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 11/02
, C02F 11/06
, C02F 11/12
FI (5件):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 11/02
, C02F 11/06 A
, C02F 11/12 E
, C02F 11/12 Z
Fターム (38件):
4D003AA01
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA02
, 4D003CA04
, 4D003CA07
, 4D003DA07
, 4D003DA09
, 4D003DA14
, 4D003DA21
, 4D003EA15
, 4D003EA16
, 4D003EA30
, 4D003FA04
, 4D003FA07
, 4D059AA03
, 4D059BA21
, 4D059BA22
, 4D059BA26
, 4D059BA27
, 4D059BA34
, 4D059BE31
, 4D059BE42
, 4D059BF02
, 4D059BF12
, 4D059BF14
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK13
, 4D059BK22
, 4D059BK23
, 4D059DA43
, 4D059DA44
, 4D059DA45
, 4D059DB11
, 4D059DB26
, 4D059EB05
, 4D059EB06
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
特開昭63-252591
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有機性排液の好気性処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-025390
出願人:栗田工業株式会社
-
有機性汚水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-285136
出願人:株式会社荏原製作所
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