特許
J-GLOBAL ID:200903041825031727

ポータブルPCに複数の拡張装置をドックした多段ドック構造におけるアンドック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104944
公開番号(公開出願番号):特開2000-305674
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】ポータブルPC本体に、それぞれ固有のリソースを有する複数の拡張装置をドッした多段ドック構造から、任意の段数構造をアンドックする方法に関し、操作性を向上させる。【解決手段】例えば、ポータブルPC本体11に第1拡張装置31、第2拡張装置41をドックした3段ドック構造から、本体11のみをアンドックする場合、前記第1拡張装置31にアンドック・イベントを発生させる。前記アンドック・イベントを契機にして、前記第1拡張措置31が有するIDEデバイス32および前記第2拡張装置41が有するPCIデバイス42を、オペレーティング・システムの管理下から切り離すと共に、それらのインターフェースを電気的に切り離す。アンドックする対象を視覚および操作の双方によって統一的に把握することができるから、操作性が向上する。
請求項(抜粋):
ポータブルPC本体に、それぞれ固有のリソースを有する複数の拡張装置をドックした多段ドック構造から、任意の段数構造をアンドックする方法であって、前記多段ドック構造中の拡張装置であって、アンドック対象構造の直下に位置するターゲット拡張装置にアンドック・イベントを発生させるステップと、前記アンドック・イベントを受けた、ポータブルPC本体に設けたコントローラが、システム・マネージメント割り込みを発行するステップと、前記システム・マネージメント割り込みを受けた、システムのサービス・プログラムが、オペレーティング・システムに対して、前記ターゲット拡張装置およびその下位の拡張装置が有するリソースを、前記オペレーティング・システムの管理下から切り離すように要求するステップと、前記オペレーティング・システムが、前記リソースをその管理下から切り離す処理を行なうステップと、前記サービス・プログラムが、前記リソースのインターフェースを電気的に切り離すステップとを含む、ポータブルPCに複数の拡張装置をドックした多段ドック構造におけるアンドック方法。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 9/46 310
FI (2件):
G06F 3/00 A ,  G06F 9/46 310 Z
Fターム (7件):
5B098AA07 ,  5B098BA03 ,  5B098BB05 ,  5B098EE06 ,  5B098GA01 ,  5B098GA02 ,  5B098GD22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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