特許
J-GLOBAL ID:200903041835032586

機密ファイル管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也 ,  小川 耕太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-113255
公開番号(公開出願番号):特開2009-265854
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】配信済みの機密ファイルの利用レベルを変更又は削除し得ると共に、復号化されたファイル本体の二次利用の制限を可能にした機密ファイル管理システムを提供する。【解決手段】機密ファイル400を管理する管理サーバ200と、ネットワーク300を介して管理サーバ200に接続した状態で機密ファイルを復号化して利用する利用者の端末装置110とを備え、管理サーバ200が、機密ファイルの利用の際に端末装置がアクセスしてきたとき当該機密ファイルに関する利用レベル情報を端末機器に送信する管理部230を備え、端末装置が、機密ファイルを読み込んだとき接続先情報に基づき管理サーバ200から機密ファイルに関する利用レベル情報431を取得しこの利用レベル情報に基づいて機密ファイルの利用を許可して機密ファイルのファイル本体を復号化し機密ファイル及び復号化されたファイル本体の利用レベルを越えた利用を禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ファイル識別情報及び暗号化したファイル本体を含む機密ファイルに関する利用レベル情報を管理する管理サーバと、ネットワークを介して上記管理サーバに接続された状態で機密ファイルを復号化して利用する利用者の端末装置と、を備えた、機密ファイル管理システムであって、 上記管理サーバが、上記機密ファイルの利用のために、上記端末装置がアクセスしてきたとき当該機密ファイルに含まれるファイル識別情報の接続先情報に基づいて当該機密ファイルに関する利用レベル情報をネットワークを介して当該端末機器に送信する管理部を備えており、 上記端末装置が、上記機密ファイルを使用しようとしたとき当該機密ファイルのファイル識別情報を抽出して上記ファイル識別情報に含まれる接続先情報に基づいてネットワークを介して上記管理サーバから当該機密ファイルに関する利用レベル情報を取得し、この利用レベル情報に基づいて当該機密ファイルの利用を許可して当該機密ファイルのファイル本体を復号化し、また当該機密ファイルの利用レベルを越えた利用を禁止する ことを特徴とする、機密ファイル管理システム。
IPC (3件):
G06F 21/24 ,  G06F 12/00 ,  G09C 1/00
FI (6件):
G06F12/14 520A ,  G06F12/14 520F ,  G06F12/14 540A ,  G06F12/14 560D ,  G06F12/00 537A ,  G09C1/00 660D
Fターム (18件):
5B017AA01 ,  5B017BA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BA08 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104DA02 ,  5J104EA01 ,  5J104EA08 ,  5J104EA16 ,  5J104KA02 ,  5J104NA06 ,  5J104NA38 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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