特許
J-GLOBAL ID:200903041839272484

像振れ補正機能を備えた光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144386
公開番号(公開出願番号):特開平11-337994
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 像振れ補正装置を小型化する。【解決手段】 縦方向駆動枠301を保持部材310により固定枠1aの開口部内で縦方向に摺動可能に支持する。固定枠1aの開口部の内壁面1L、1Rは縦方向と平行である。補正レンズ31、32を保持する横方向駆動枠302を保持部材320により縦方向駆動枠301の開口部内で横方向に摺動可能に支持する。縦方向駆動枠301の開口部の内壁面301B、301Uは横方向と平行である。縦方向アクチュエータのシャフト332の先端は縦方向駆動枠301に固定された被押圧部材334に常時当接し、横方向アクチュエータ340のシャフト342の先端は横方向駆動枠302に固定された被押圧部材344に常時当接する。縦方向アクチュエータは固定部材333を介して固定枠1aに固定し、横方向アクチュエータ340は固定部材343を介して固定枠1aに固定する。
請求項(抜粋):
光学機器の内壁面に設けられた固定枠に摺動可能に保持され開口部が設けられた第1の駆動枠と、前記光学機器の像振れを補正する補正光学系を保持し、前記開口部内に摺動可能に保持される第2の駆動枠と、前記第1の駆動枠を前記光学機器の光軸に垂直な平面内における第1の軸に沿って駆動する第1の駆動手段と、前記第2の駆動枠を前記平面内において前記第1の軸と直交する第2の軸に沿って駆動する第2の駆動手段とを備えたことを特徴とする像振れ補正機能を備えた光学機器。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 23/00 ,  G02B 27/64
FI (3件):
G03B 5/00 J ,  G02B 23/00 ,  G02B 27/64
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206589   出願人:株式会社ニコン
  • 像振れ補正光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349505   出願人:株式会社ニコン
  • 振れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271147   出願人:株式会社ニコン

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