特許
J-GLOBAL ID:200903041841779928

電子内視鏡用CCD駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155441
公開番号(公開出願番号):特開2002-345747
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 単相駆動VPCCDを用いた電子内視鏡において、常に良好な画像を得る。【解決手段】 CCDの水平転送部に平行なM段の水平ラインに蓄積された信号電荷を垂直駆動パルスφpにより一段ずつ順次水平転送部側へ転送し、水平転送部に隣接する段の電荷は水平転送部へ転送する。次の垂直駆動パルスφpが出力されるまでの間に水平転送部に転送された信号電荷を出力するのに十分な数の水平駆動パルスφsを出力する。遮光期間内に設けられた転送期間に各水平ラインに蓄積された信号電荷を出力するためにM個の垂直駆動パルスφpと残留電荷を出力するための垂直駆動パルスφp(パルスSE)を出力する。
請求項(抜粋):
複数の画素が列状に配列される水平ラインをM段備える受光部と、前記M段の水平ラインのうち一番外側に位置する水平ラインの一方の水平ラインに隣接して平行に設けられ前記複数の画素に蓄積される信号電荷を前記水平ライン単位で出力する水平転送部とを備える単相駆動のバーチャルフェーズCCDを撮像素子として用いた電子内視鏡において、露光期間中に前記各水平ラインの各画素に蓄積された信号電荷を、前記水平ラインを単位として前記水平転送部方向へ順次1段ずつ転送するとともに前記水平転送部に隣接する水平ラインに保持された信号電荷を前記水平転送部へ転送する垂直転送手段と、前記垂直転送手段により前記水平転送部へ転送された1水平ライン分の信号電荷を、前記垂直転送手段により次の水平ラインが転送されてくる前に前記CCDの外部へと出力する水平転送手段とを備え、前記垂直転送手段が、前記CCDが露光されない遮光期間中に少なくとも(M+1)段以上の水平ラインの転送を行うことを特徴とする電子内視鏡用CCD駆動装置。
IPC (5件):
A61B 1/04 370 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/335 ,  H04N 7/18 ,  H04N 9/04
FI (5件):
A61B 1/04 370 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/335 F ,  H04N 7/18 M ,  H04N 9/04 Z
Fターム (23件):
4C061CC06 ,  4C061NN01 ,  4C061SS04 ,  5C022AA08 ,  5C022AB37 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024BX02 ,  5C024CX17 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ10 ,  5C024JX44 ,  5C054AA01 ,  5C054AA04 ,  5C054CC02 ,  5C054EA01 ,  5C054EJ05 ,  5C054HA12 ,  5C065AA04 ,  5C065BB18 ,  5C065BB23 ,  5C065DD03 ,  5C065HH01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公平2-036095
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199920   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 固体撮像素子およびその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-317387   出願人:松下電子工業株式会社
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