特許
J-GLOBAL ID:200903041843880944

立体映像表示装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150089
公開番号(公開出願番号):特開2004-354540
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【目的】立体表示されたオブジェクトに対して本来はそれよりも奥側に存在すべきカーソルが手前側に表示されてしまうことによる違和感を解消できる立体映像表示装置を提供する。【構成】パーソナルコンピュータは、「A株式会社」の文字について位相ずらしを行うことで右眼用画像と左眼用画像を生成し、これらを合成描画することで立体視用画像の生成を行う。パーソナルコンピュータは「A株式会社」の描画領域上にカーソルが位置すると判断したときには、カーソルの画像について、右眼用画像描画及び左眼用画像描画の処理を行う。ここで、「A株式会社」の文字が飛び出るように立体視表示を行っており、カーソルを「A株式会社」よりも更に手前に飛び出させて表示させるのであれば、位相ずらし量を「A株式会社」についての位相ずらし量以上に設定してカーソルを描画する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
立体視映像を生成する立体映像表示装置であって、オブジェクトを立体表示するために複数視点画像を描画する手段と、ポインティングデバイスの操作情報に従って画面上にカーソル又はオブジェクトが移動表示されるように描画する手段と、立体表示されるオブジェクトとカーソル又はオブジェクトとの重なりを判断する手段と、前記重なりが判断された際に、前記カーソル又はオブジェクトが前記立体表示されるオブジェクト以上に手前側に立体視されるようにカーソル又はオブジェクトの複数視点画像を描画する手段と、を備えたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (3件):
G09G5/08 ,  G02B27/22 ,  G09G5/36
FI (3件):
G09G5/08 F ,  G02B27/22 ,  G09G5/36 510V
Fターム (10件):
5C082AA01 ,  5C082AA15 ,  5C082BA47 ,  5C082CA02 ,  5C082CA32 ,  5C082CA56 ,  5C082CB01 ,  5C082CB06 ,  5C082DA87 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
  • ポインタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-318979   出願人:バ-チャリティ-株式会社
  • カーソル表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195878   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭58-100177
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