特許
J-GLOBAL ID:200903041845201238

仮想計算機システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078549
公開番号(公開出願番号):特開2007-200346
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】仮想計算機システムの各LPAR上のOSの負荷と、各OSで動作するワークロードの知識に基づく設定情報を元に、各LPARに対する計算機資源の割当を自動的かつ最適に行う仮想計算機システムおよび方法を提供する。【解決手段】各OS上に負荷計測部を搭載してOS負荷を計測し、各OSのワークロードに関する知識は、管理者がユーザインタフェースから設定する。適応制御部は、負荷と設定の値に従って各LPARに対する計算機資源の割当率を求め、ハイパバイザに対して割当変更指示を出して割当変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
物理計算機を複数の論理区画に分割し、各論理区画上でそれぞれOSを動作させ、各論理区画に対する物理計算機の資源の割当を制御するハイパバイザを有する仮想計算機システムであって、 前記仮想計算機システムの制御動作に拘わる一つまたは複数の設定を入力するユーザインタフェースと、 該ユーザインタフェースから入力された設定に従って、各論理区画上のOSの負荷を計測する負荷計測手段と、 前記ユーザインタフェースから入力された設定と、該負荷計測手段によって計測された各論理区画上のOSの負荷に基づいて、各論理区画に割当てる計算機資源の割当率を決定し、該割当率が前回の割当率と異なる場合は前記ハイパバイザに対し割当率の変更を指示する適応制御手段とを有し、 前記ハイパバイザは、該適応制御手段からの指示に従って各論理区画に対する計算機資源の割当率を動的に変更する割当率変更手段を設けたことを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 9/50
FI (2件):
G06F9/46 350 ,  G06F9/46 462Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • HITAC プログラムプロダクト プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引 第5版, 20010331, 第5版, 頁140-144
審査官引用 (1件)
  • HITAC プログラムプロダクト プロセッサ資源分割管理機構支援 PRMA E2 使用の手引 第5版, 20010331, 第5版, 頁140-144

前のページに戻る