特許
J-GLOBAL ID:200903041856727053

赤色色素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033832
公開番号(公開出願番号):特開2003-231821
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 紅藻類、藍藻類又はクリプト藻類のようなフィコエリスリンを含有する藻類から簡単な操作で、かつフィコシアニンのようなきょう雑物が除去された良質の赤色色素を製造する方法を提供する。【解決手段】 紅藻類、藍藻類又はクリプト藻類の乾燥粉末に、その質量に基づき5〜300倍量の緩衝液を加えて、pH6.5〜8.0、温度30〜50°Cの条件下で溶出し、565nmの吸収が620nmの吸収よりも5倍以上高い画分を採取してフィコエリスリンの含有率の高い赤色色素を製造する。
請求項(抜粋):
紅藻類、藍藻類又はクリプト藻類の乾燥粉末に、その質量に基づき5〜300倍量の緩衝液を加えて、pH6.5〜8.0、温度30〜50°Cの条件下で溶出し、565nmの吸収が620nmの吸収よりも5倍以上高い画分を採取することを特徴とするフィコエリスリンの含有率の高い赤色色素の製造方法。
IPC (4件):
C09B 61/00 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:89
FI (4件):
C09B 61/00 Z ,  C12P 21/02 A ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:89
Fターム (4件):
4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA08 ,  4B064CE08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 「アサクサノリの色素蛋白質、フィコシアニフィコエリスリンの抽出条件について(I)」
  • 「紅藻の色素蛋白質に関する研究:第1報 フィコエリスリン、フィコシアニンの精製分離と吸収スペクトル」
  • 「アサクサノリの色素蛋白質、フィコシアニンおよびフィコエリスリンの抽出条件について(II)」

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