特許
J-GLOBAL ID:200903041861995864

タイムスロット誤りによる呼び出し不能状態の回避方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386969
公開番号(公開出願番号):特開2003-188803
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の呼び出し待ち中に行われる間欠受信において、何らかの理由により本来受信すべき自局の一斉呼び出しチャネルのデータ受信タイムスロットとは異なるタイミングで呼び出し待ち状態となってしまった携帯電話機におけるタイムスロット誤りを検出する。【解決手段】 データを送受信するための無線部10と、無線部10に接続され基地局のデータにビットレベルで同期を合わせるための同期検出部11と、使用者に対して着信などの状態を通知するための表示部12と、使用者が携帯電話機を操作するための入力部13と、送受信データ及び表示データ、使用者からの入力データ、携帯電話機の状態等を保持するための記憶部14と、同期検出部11、表示部12、入力部13、記憶部14にそれぞれ接続され、送受信データの解析、作成、表示の制御、入力部の状態変化の監視などを行うためのCPU部15とを有する。
請求項(抜粋):
間欠受信動作中に受信している一斉呼び出しチャネルPCH中の移動機識別子MSIを用いて自局の呼び出しがあるか否かを検出し、呼び出し待ち状態に遷移する時に1ゾーン中の無線チャネル数NC、1無線チャネル中の一斉呼び出しチャネルのPCHの群分け数、前記MSIを用いて自局制御チャネルの計算を行い、受信した前記一斉呼び出しチャネルPCHのタイムスロット位置が本来自局が受信しているべきタイムスロットか否かを判別し、タイムスロット誤りを検出した場合には基地局のタイミング検出を行い、自局制御チャネルの計算をした後に再び間欠受信動作に移行することを特徴としたタイムスロット誤りによる呼び出し不能状態の回避方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 3/00 H ,  H04L 7/00 Z ,  H04B 7/26 N
Fターム (29件):
5K028AA15 ,  5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028MM16 ,  5K028PP15 ,  5K028SS24 ,  5K047AA01 ,  5K047BB01 ,  5K047CC02 ,  5K047JJ01 ,  5K047JJ06 ,  5K047KK04 ,  5K047KK15 ,  5K047MM12 ,  5K047MM24 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC22 ,  5K067DD17 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE72 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067LL14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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