特許
J-GLOBAL ID:200903041905291614

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122624
公開番号(公開出願番号):特開2000-316088
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 低濃度域における階調立ち上がりポイントの画像濃度を正確かつ安定的に得て安定した画像を形成する。【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置の画像濃度補正時には、複数のトナーパッチから成るトナーパターンを、画像濃度入力値を補正する画像濃度出力値を規定する基準濃度補正テーブル21に基づいて形成し、該トナーパッチの濃度を濃度検知センサーによって検出し、該センサーの予め定められる感度以上で検出された低濃度域の複数の画像濃度に相当する点22をプロットして直線補間式23を求め、濃度検知センサーの予め定められる感度未満の低濃度域の画像濃度を直線補間式23で補間し、基準濃度補正テーブル21と補間結果とを比較して画像濃度出力値を補正し、修正後の補正テーブル24を作成する。実際の画像は該補正テーブル24を用いて作成される。
請求項(抜粋):
入力画像濃度値を補正テーブルに基づいて補正した出力画像濃度値の画像を形成する画像形成手段と、形成された画像の濃度を検出する濃度検出手段と、濃度検出手段によって検出された画像濃度を補間する濃度補間手段と、入力画像濃度値の補正テーブルと濃度補間手段による補間結果とを比較して出力画像濃度値を補正する濃度補正手段とを備え、前記濃度補間手段は、予め定められる感度以上で検出された低濃度域の複数の画像濃度を直線的に補間する直線補間式を求め、予め定められる感度未満の低濃度域の画像濃度を前記直線補間式で補間する低濃度域補間手段を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 112
FI (4件):
H04N 1/40 101 E ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 112 ,  B41J 3/00 A
Fターム (31件):
2C262AA05 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262AB07 ,  2C262BC01 ,  2C262BC03 ,  2C262BC07 ,  2C262BC11 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  2H027DA09 ,  2H027EA02 ,  2H030AA03 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP33 ,  5C077PP38 ,  5C077PP45 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR19 ,  5C077TT03 ,  9A001BB06 ,  9A001HH31 ,  9A001HH34 ,  9A001JZ35 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • デジタル画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261933   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 階調特性測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272558   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 補正諧調曲線生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007690   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る