特許
J-GLOBAL ID:200903041908896010

液体サンプルにおける検体の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556871
公開番号(公開出願番号):特表2002-519650
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は液体サンプル内の検体の測定装置に関するものであり、a)把持用の支持部(1)と、b)把持用の支持部(1)と一体型で、外部監視しやすい下流領域(2a)を具備した第一手段(2)と、c)検体を検知及び/または定量分析するための一組の予定の試料と、d)収集支持部(1)にのせられた液体サンプルを収集する部材(41)と、を備える。本発明は、液体サンプルを収集する部材(4)が、支持部に移動可能に装着されるかまたは固定され、第二毛管拡散手段(41)が、前記サンプルを収集する領域(41a)から、サンプルを伝達する領域へ延び、収集部材(4)が収納位置にある時、前記第一毛管拡散手段(2)の上流領域(2b)が、第二拡散手段(41)との連続的な毛管流を、伝達領域(41b)に一時的に作らせるために配置される。
請求項(抜粋):
液体サンプル内の検体の測定装置であり、a)把持用の支持部(1)と、b)参照方向(60)へ毛管拡散し、把持用の支持部(1)と一体型で、外部監視しやすい下流領域(2a)を具備した第一手段(2)と、c)少なくとも可視及び/または測定可能なマーカーを具備した第一試料(31)、すなわち有孔支持部上に自由状態で、第一拡散手段の下流領域(2a)の下流に機能的に配置された第一試料及び、第一毛管拡散手段の下流領域に、第一試料を直接または間接的に捕らえるため、固定された第二試料から成る、検体を検知及び/または定量分析するための一組の予定の試料と、d)前記サンプル、すなわち第一毛管拡散手段(2)または第二毛管拡散手段(41)において、自由状態で配置される前記第一試料(31)を収集する領域(41a)を具備する第二毛管拡散手段と、を備え、液体サンプルを取り入れ、第二毛管拡散手段(41)が固定される部材(4)を備え、部材が把持用の支持部に関して二つの先端位置、すなわち、前記把持用の部材から突出し(図1及び図3参照)、第二毛管拡散手段(41)の液体サンプル収集領域(41a)が、把持領域の外部で、サンプルと接触させることができ、また前記収集領域(41a)と逆側にある、第二毛管拡散手段(41)の伝達領域(41b)が、第一毛管拡散手段(2)の上流領域(2b)と毛管流の連続性がない位置と、収納され(図2及び図5)、第二毛管拡散手段(41)の伝達領域(41b)が、取り外し可能で、第一毛管拡散手段(2)の上流領域(2b)と毛管流の連続性があり、また第二毛管拡散手段(41)の収集領域(41b)(原文のまま)が、把持用の支持部(1)に収容される位置との間を、移動することができることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/558 ,  G01N 33/76
FI (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/558 ,  G01N 33/76
Fターム (5件):
2G045DA55 ,  2G045FA18 ,  2G045FB03 ,  2G045HA09 ,  2G045JA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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