特許
J-GLOBAL ID:200903041943781684

携帯電話機の内蔵アンテナ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278653
公開番号(公開出願番号):特開2000-114833
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の内蔵アンテナ取付構造において、内蔵アンテナのバネ部分の厚さを薄くしても、十分にバネ作用を発揮しうるような工夫を施すことにより、携帯電話機の軽量化に寄与しうるようにする。【解決手段】 携帯電話機のケースの内底部に配設される内蔵アンテナ本体22と、内蔵アンテナ本体22側に電気的に接続されるとともに、携帯電話機用回路基板部の内蔵アンテナ接点部に弾性接触して上記の内蔵アンテナ本体22と内蔵アンテナ接点部とを電気的に導通状態にしうる導電性弾性部材21とをそなえ、導電性弾性部材21が、2つの支点部23,24を有する複合弾性部材として構成されるべく、2つの支点部のうちの内蔵アンテナ接点部に近い第1支点部23より内蔵アンテナ接点部側において押圧方向に沿うように形成された第1弾性部25と、2つの支点部のうちの内蔵アンテナ本体部22に近い第2支点部24より第1支点部23側において押圧方向と交差する方向に沿うように形成された第2弾性部26とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
携帯電話機のケースの内底部に配設される内蔵アンテナ本体と、該内蔵アンテナ本体側に電気的に接続されるとともに、携帯電話機用回路基板部の内蔵アンテナ接点部に弾性接触して上記の内蔵アンテナ本体と内蔵アンテナ接点部とを電気的に導通状態にしうる導電性弾性部材とをそなえ、該導電性弾性部材が、2つの支点部を有する複合弾性部材として構成されるべく、該2つの支点部のうちの該内蔵アンテナ接点部に近い第1支点部より該内蔵アンテナ接点部側において押圧方向に沿うように形成された第1弾性部と、該2つの支点部のうちの該内蔵アンテナ本体部に近い第2支点部より該第1支点部側において押圧方向と交差する方向に沿うように形成された第2弾性部とをそなえて構成されたことを特徴とする、携帯電話機の内蔵アンテナ取付構造。
Fターム (6件):
5J047AA07 ,  5J047AB00 ,  5J047AB06 ,  5J047AB10 ,  5J047FA09 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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