特許
J-GLOBAL ID:200903041947222450

光ファイバと光導波路の結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158631
公開番号(公開出願番号):特開平7-261055
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 合理化、短時間化されたプロセスにより製造することが可能で、多芯の光ファイバと光導波路を良好に調芯でき、なおかつ長時間にわたって光伝送損失が少なく、温度変化などに対する耐環境性にも優れた光ファイバと光導波路の結合構造を提供する。【構成】 光ファイバ配列コネクタ1と導波路デバイス3とを端面同士を互いに突き合して調芯するとともに、端面間に接着剤4を介在して硬化させている。接着剤4は光硬化型である。ここで、端面同士が互いに対向する領域における少なくとも一部で、光ファイバ配列コネクタ1と導波路デバイス3の少なくとも一方の端面近傍が、接着剤4を硬化させうる波長の光を透過させうる光透過性材料により形成されている。
請求項(抜粋):
第1の部材と第2の部材で挟むようにして内部に光ファイバを固定した光ファイバ配列コネクタと、表面に光導波路が形成された導波路基板を有する導波路デバイスとを、端面同士で突き合わせて調芯するとともに、前記端面間に接着剤を介在して硬化させた光ファイバと光導波路の結合構造において、前記接着剤は光硬化型であり、第1の部材は前記接着剤を硬化させうる波長の光を透過させない材料製であり、前記光ファイバ配列コネクタと前記導波路デバイスの端面が互いに対向する領域における少なくとも一部で、前記光ファイバ配列コネクタと前記導波路デバイスの少なくとも一方の前記端面近傍が、前記接着剤を硬化させうる波長の光を透過させうる光透過性材料により形成されていることを特徴とする光ファイバと光導波路の結合構造。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-024816
  • 光導波路と光ファイバの結合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007605   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229647   出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 株式会社正電社
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